優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2019/04/27(土) 12:00 | 【優先順位のツボ 】優先順位が高いのは大きな問題?小さな問題? |
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2019.4.27 Vol. 1,122
本日のテーマ:
優先順位が高いのは大きな問題?小さな問題?
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/m2gxD6a9-Ww
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
午前中は、
よろず支援拠点の相談業務。
午後からは、
子どもの育成(放課後児童)クラブの
用事で銀行へ。
今年度は会計を担当します。
連休前の銀行窓口は混雑している
はずだと心配しましたが、
待ち時間はそれほどでもなく
用務は終了。
入院の影響で先送りしていたので、
これでスッキリして連休に入れそうです。
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
優先順位が高いのは大きな問題?小さな問題?
_______________________
仕事を塊で捉えていると
効率的に処理ができません。
何をやれば良いのか具体的に
考えられないので、
優先順位を間違えたり
漏れが生じるからです。
なので、プロセス(工程)に
分解していきます。
例えば、「講演をする」という仕事が
入ってきたら、
構成を考える
打ち合わせをする
準備物の確認をする
資料の作成をする
資料を送付する
・・・などなど。
定型的な仕事はチェックリストを
作ることで
漏れや抜けを防ぐことができます。
一方で問題解決の分解は少し違います。
プロセスというよりブレイクダウン
(下位層への展開)をします。
例えば、「人手不足」という問題を
解決しようとした場合、
大レベルでは
面接の人数を増やすために
「求人票の記載内容を修正する」
会社が求める人物像を見抜くために
「採用面接のプロセスを見直す」
定着率を上げるために
「職場環境を改善する」
で、これだと何からやっていけば
良いのかわからないので、
更に分解していきます。
「職場環境を改善する」を分解すると
モラールサーベイを実施する
残業時間を減らす
退職者に辞めた理由を聞いてみる
ここから更にブレイクダウン
していきます。
このように問題レベルは
大から小までありますが、
どこから手をつけていくのかというと
ズバリ、「やりやすい」ことからです。
確かに効果が高いことの優先順位が
高いと考え、
そこから始めようと思いがちですが、
顧客との交渉など自分や自社だけで
解決できないことも多く
ハードルが高いと
手をつけられないのです。
小さな問題は必ず大きな問題と
つながっています。
片っ端からという意味ではなく
考えてブレイクダウンした後は
小さな問題を大量に行動する
ということが
問題解決のミソなのです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
いよいよゴールデンウィークが
始まりました。
ある程度しっかり予定を組んで
おかないと
あっという間に終わりそうですね。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
「タイムマネジメントセミナー」
【日時・場所】
6月2日(日)10時~15時
大分市内会場
【受講料】
3千円(税込)
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
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Copyright 2019- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
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社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
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午前中は、
よろず支援拠点の相談業務。
午後からは、
子どもの育成(放課後児童)クラブの
用事で銀行へ。
今年度は会計を担当します。
連休前の銀行窓口は混雑している
はずだと心配しましたが、
待ち時間はそれほどでもなく
用務は終了。
入院の影響で先送りしていたので、
これでスッキリして連休に入れそうです。
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◆2・ 本日のテーマ
優先順位が高いのは大きな問題?小さな問題?
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仕事を塊で捉えていると
効率的に処理ができません。
何をやれば良いのか具体的に
考えられないので、
優先順位を間違えたり
漏れが生じるからです。
なので、プロセス(工程)に
分解していきます。
例えば、「講演をする」という仕事が
入ってきたら、
構成を考える
打ち合わせをする
準備物の確認をする
資料の作成をする
資料を送付する
・・・などなど。
定型的な仕事はチェックリストを
作ることで
漏れや抜けを防ぐことができます。
一方で問題解決の分解は少し違います。
プロセスというよりブレイクダウン
(下位層への展開)をします。
例えば、「人手不足」という問題を
解決しようとした場合、
大レベルでは
面接の人数を増やすために
「求人票の記載内容を修正する」
会社が求める人物像を見抜くために
「採用面接のプロセスを見直す」
定着率を上げるために
「職場環境を改善する」
で、これだと何からやっていけば
良いのかわからないので、
更に分解していきます。
「職場環境を改善する」を分解すると
モラールサーベイを実施する
残業時間を減らす
退職者に辞めた理由を聞いてみる
ここから更にブレイクダウン
していきます。
このように問題レベルは
大から小までありますが、
どこから手をつけていくのかというと
ズバリ、「やりやすい」ことからです。
確かに効果が高いことの優先順位が
高いと考え、
そこから始めようと思いがちですが、
顧客との交渉など自分や自社だけで
解決できないことも多く
ハードルが高いと
手をつけられないのです。
小さな問題は必ず大きな問題と
つながっています。
片っ端からという意味ではなく
考えてブレイクダウンした後は
小さな問題を大量に行動する
ということが
問題解決のミソなのです。
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◆3・ 編集後記
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いよいよゴールデンウィークが
始まりました。
ある程度しっかり予定を組んで
おかないと
あっという間に終わりそうですね。
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◆4・ セミナー情報
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「タイムマネジメントセミナー」
【日時・場所】
6月2日(日)10時~15時
大分市内会場
【受講料】
3千円(税込)
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
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お待ちしています!
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
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