優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2019/07/04(木) 12:00 | 【優先順位のツボ 】オシボリの補充作業をどこまで分解すればいいの? |
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2019.7.4 Vol. 1,190
本日のテーマ:
オシボリの補充作業をどこまで分解すればいいの?
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/S5jrDWfSw7o
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
終日、よろず支援拠点で相談業務。
1件につき1時間、
それを1日4件ほど対応します。
現在抱えている課題に対して、
その場でアドバイスをしていきます。
空いた時間は、
報告書の作成や相談の資料を
作ったりと、
休まる時間が無いので
一日終わると結構疲れますね。
それでも、
「相談できるところは、ここ(よろず)
しかない」と言われると
使命感がムクムクと顔を出します。
早いもので、私がよろずに来てから
もうすぐ丸3年になります。
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
オシボリの補充作業をどこまで分解すればいいの?
_______________________
人手不足です。はい、今さらですが。
ガマンしていれば改善するのかというと、
残念ながら(?)ますます加速して
いくでしょう。
ご承知のように出生数が下がり続けて
いるからです。
じゃあ、どうすりゃいいの?
というところですが、
もちろん、求人情報を見直すことでも
一定の効果はあります。
なぜなら、
多くの会社の求人情報が、
対象となる求職者に届いて
いなかったからです。
潜在的な求職者は必ずいます。
でも、これも一時しのぎなのかも
しれませんね。
並行して進めなければならないのは、
仕事の見直しです。
月並みな表現になりますが、
業務の棚卸は、
今このタイミングでやるべき。
頭で考えるより、
まずは手を動かしてみましょう。
紙に書き出してみます。
移動ができる付箋が便利ですが、
必ず1枚に1プロセス(行動)という
原則は忘れずに。
要は、自分でしかわからないこと、
頭の中に入っていること、
習慣化されてしまって
無意識に動けることを
行動レベルに分解していくということです。
例えば、飲食店での開店作業や
閉店作業なんて
予約数によって作業の多寡は
あるにせよ
基本的には決められた
ルーティンであるはずです。
これを、その日その日の思いつきで
やっていると
時間も人手も足りません。
ベテランは習慣化されているので
スイスイと簡単ですが、
問題なのは、新入社員に
教える時間や人手は足りないのです。
例えば、
「オシボリを準備する」という塊だと
何をすれば良いのかわからないので、
もう少し細かく分解します。
「ホットボックスにオシボリを
詰める(完成形は写真に撮っておく)」
「スイッチを押す」
最後に「在庫が一定数以下なら発注する」
この程度で十分ですが、
ホットボックスの
「ドアを開ける」「閉める」
このような細かい行動を書き出すか
どうかで悩む人もいます。
忘れないし、忘れても開いていたら
違和感があるので
誰かが気がつくでしょう。
ところが、簡単でも
忘れてしまっては損失の大きい
アクションもあります。
ホットボックスの
「スイッチを押す」
なんてのはその代表ですね。
開店時に温まっていないとダメですし、
スイッチが入っていない状態でも
違和感はないので、
覚えておくより書き出した方が
安全です。
________________
◆3・ 編集後記
________________
仕事は背中を見て覚えるものだ
というのは、
正確にはルーティンを超えた
部分の話です。
誰がやっても同じ結果になるタスクこそ
リスト化しましょう。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
「講師になりたい人のための基礎講座」
※申込者数23名(6月30日現在)
講演やセミナー、企業研修・・・
講師はしてみたいけれど、
どうやっていいのかわからない。
そんな方に「講師」という
仕事の作り方をお伝えします。
【講座内容の一例】
・講師になるメリット
・自己紹介の作り方
・伝わる話し方
・リピートの分かれ道
・講師のブランディング
・準備物の確認
・スライド作りのポイント
・予定どおりに終了させるコツ
・・・などなど
ご興味がある方は
こちらからお申込みください。
info@happy-spiral.jp
※すでに講師としてご活躍の方には
物足りない内容だと思いますので
ご容赦願います。
【参加費】3千円(税込)
【日時・場所】
7月14日(日)14時~16時
J:COMホルトホール大分
(大分市金池南1丁目5番1号)
2FセミナールームL
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2019- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
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篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
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終日、よろず支援拠点で相談業務。
1件につき1時間、
それを1日4件ほど対応します。
現在抱えている課題に対して、
その場でアドバイスをしていきます。
空いた時間は、
報告書の作成や相談の資料を
作ったりと、
休まる時間が無いので
一日終わると結構疲れますね。
それでも、
「相談できるところは、ここ(よろず)
しかない」と言われると
使命感がムクムクと顔を出します。
早いもので、私がよろずに来てから
もうすぐ丸3年になります。
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◆2・ 本日のテーマ
オシボリの補充作業をどこまで分解すればいいの?
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人手不足です。はい、今さらですが。
ガマンしていれば改善するのかというと、
残念ながら(?)ますます加速して
いくでしょう。
ご承知のように出生数が下がり続けて
いるからです。
じゃあ、どうすりゃいいの?
というところですが、
もちろん、求人情報を見直すことでも
一定の効果はあります。
なぜなら、
多くの会社の求人情報が、
対象となる求職者に届いて
いなかったからです。
潜在的な求職者は必ずいます。
でも、これも一時しのぎなのかも
しれませんね。
並行して進めなければならないのは、
仕事の見直しです。
月並みな表現になりますが、
業務の棚卸は、
今このタイミングでやるべき。
頭で考えるより、
まずは手を動かしてみましょう。
紙に書き出してみます。
移動ができる付箋が便利ですが、
必ず1枚に1プロセス(行動)という
原則は忘れずに。
要は、自分でしかわからないこと、
頭の中に入っていること、
習慣化されてしまって
無意識に動けることを
行動レベルに分解していくということです。
例えば、飲食店での開店作業や
閉店作業なんて
予約数によって作業の多寡は
あるにせよ
基本的には決められた
ルーティンであるはずです。
これを、その日その日の思いつきで
やっていると
時間も人手も足りません。
ベテランは習慣化されているので
スイスイと簡単ですが、
問題なのは、新入社員に
教える時間や人手は足りないのです。
例えば、
「オシボリを準備する」という塊だと
何をすれば良いのかわからないので、
もう少し細かく分解します。
「ホットボックスにオシボリを
詰める(完成形は写真に撮っておく)」
「スイッチを押す」
最後に「在庫が一定数以下なら発注する」
この程度で十分ですが、
ホットボックスの
「ドアを開ける」「閉める」
このような細かい行動を書き出すか
どうかで悩む人もいます。
忘れないし、忘れても開いていたら
違和感があるので
誰かが気がつくでしょう。
ところが、簡単でも
忘れてしまっては損失の大きい
アクションもあります。
ホットボックスの
「スイッチを押す」
なんてのはその代表ですね。
開店時に温まっていないとダメですし、
スイッチが入っていない状態でも
違和感はないので、
覚えておくより書き出した方が
安全です。
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というのは、
正確にはルーティンを超えた
部分の話です。
誰がやっても同じ結果になるタスクこそ
リスト化しましょう。
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________________
「講師になりたい人のための基礎講座」
※申込者数23名(6月30日現在)
講演やセミナー、企業研修・・・
講師はしてみたいけれど、
どうやっていいのかわからない。
そんな方に「講師」という
仕事の作り方をお伝えします。
【講座内容の一例】
・講師になるメリット
・自己紹介の作り方
・伝わる話し方
・リピートの分かれ道
・講師のブランディング
・準備物の確認
・スライド作りのポイント
・予定どおりに終了させるコツ
・・・などなど
ご興味がある方は
こちらからお申込みください。
info@happy-spiral.jp
※すでに講師としてご活躍の方には
物足りない内容だと思いますので
ご容赦願います。
【参加費】3千円(税込)
【日時・場所】
7月14日(日)14時~16時
J:COMホルトホール大分
(大分市金池南1丁目5番1号)
2FセミナールームL
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
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