優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2020/05/07(木) 12:00 | 【優先順位のツボ 】具体的に伝えるのって実はかなり難しい。 |
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.5.7 Vol. 1,498
本日のテーマ:
具体的に伝えるのって実はかなり難しい。
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/Y85Y_xN9XrM
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
大分合同新聞の別冊GXビジネスで
働き方改革についてのインタビュー記事が
掲載されました。
https://www.oita-press.co.jp/gxbusiness/2020/04/09/JIT202004050848
コラム「大分のしんけんスゴイ社長」は
こちらから・・・
https://happy-spiral.jp/column
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
ゴールデンウィークの最終日。
朝のルーティンとウォーキングの後、
午前中は事務所で仕事をし、
午後からは自宅の整理。
夕方は子供と「なわ跳びチャレンジ」
昨日の時点では
目標だった二重飛び連続50回は
未達成に終わりました。
週末までにはなんとかしたいものです。
結局、なわ跳びと整理で終わった
ゴールデンウィークでしたが、
例年は野球ばかりだったので、
家族とのんびり過ごせた
思い出に残る連休となりました。
2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
具体的に伝えるのって実はかなり難しい。
_______________________
子供が学校から帰って来た後に行う
定型的な行動をリストにしています。
その都度、考えなくても良いように、
そして漏れが無いようにするのが目的です。
そのリストの中に、
「連絡帳や保護者宛ての書類を出す」
という項目があります。
ところが、
出したり、出さなかったり、
出しても、どこに出したかわからない
といったことが続いたのです。
“どこに出すか”を決めていなかったのが
不安定な原因だったので、
ボックスを準備し、ここに出すと決めたら、
改善されました。
家族でさえ、
具体的に伝えないと伝わらないわけですが、
これがなかなか難しい。
そもそも人によって「具体的」の
レベルも違います。
誰もが同じ受け取り方をするように伝える。
伝わったかどうかを動作で確認する。
分別用のゴミ箱のように
見ればわかるようにする。
・・・などなど。
状況によって使い分けましょう。
日常会話では
「この事を伝えようとしているんだな」と
想像をしながら話を聞きます。
ですが、これがズレるのです。
コミュニケーション不全は、
感情的なトラブルや
無駄な手戻り(やり直し)につながります。
例えば、
ハラスメントの相談体制を構築する時に
「困ったことがあったら何でも相談してよ」
というレベルでは意味がありません。
このような言動を受けたら
ここに相談して・・・。
具体的に明示しなければ、
ほとんどの人は動けないのです。
「頼んだ書類をなるべく早めに仕上げて」
ではなく、
「金曜日の午後から会議で使うから、
水曜日の12時までに一度見せて」
これぐらい具体的に言わないと
伝わりません。
具体的に伝えることは
実はかなり難しいというわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
聞き手としても
「『あれって』何ですか?
具体的に言ってくれないとわかりません!」
こんな言い方ではトラブルになりますよね。
そこはお互い様ということで、
「この書類でしょうか。」と
確認してから進めましょう。
思い込みには要注意。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
現在、ご案内できる公開セミナーは
ございません。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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Copyright 2020- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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コラム「大分のしんけんスゴイ社長」は
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
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社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
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◆1・ 昨日のこと
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ゴールデンウィークの最終日。
朝のルーティンとウォーキングの後、
午前中は事務所で仕事をし、
午後からは自宅の整理。
夕方は子供と「なわ跳びチャレンジ」
昨日の時点では
目標だった二重飛び連続50回は
未達成に終わりました。
週末までにはなんとかしたいものです。
結局、なわ跳びと整理で終わった
ゴールデンウィークでしたが、
例年は野球ばかりだったので、
家族とのんびり過ごせた
思い出に残る連休となりました。
2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名
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◆2・ 本日のテーマ
具体的に伝えるのって実はかなり難しい。
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子供が学校から帰って来た後に行う
定型的な行動をリストにしています。
その都度、考えなくても良いように、
そして漏れが無いようにするのが目的です。
そのリストの中に、
「連絡帳や保護者宛ての書類を出す」
という項目があります。
ところが、
出したり、出さなかったり、
出しても、どこに出したかわからない
といったことが続いたのです。
“どこに出すか”を決めていなかったのが
不安定な原因だったので、
ボックスを準備し、ここに出すと決めたら、
改善されました。
家族でさえ、
具体的に伝えないと伝わらないわけですが、
これがなかなか難しい。
そもそも人によって「具体的」の
レベルも違います。
誰もが同じ受け取り方をするように伝える。
伝わったかどうかを動作で確認する。
分別用のゴミ箱のように
見ればわかるようにする。
・・・などなど。
状況によって使い分けましょう。
日常会話では
「この事を伝えようとしているんだな」と
想像をしながら話を聞きます。
ですが、これがズレるのです。
コミュニケーション不全は、
感情的なトラブルや
無駄な手戻り(やり直し)につながります。
例えば、
ハラスメントの相談体制を構築する時に
「困ったことがあったら何でも相談してよ」
というレベルでは意味がありません。
このような言動を受けたら
ここに相談して・・・。
具体的に明示しなければ、
ほとんどの人は動けないのです。
「頼んだ書類をなるべく早めに仕上げて」
ではなく、
「金曜日の午後から会議で使うから、
水曜日の12時までに一度見せて」
これぐらい具体的に言わないと
伝わりません。
具体的に伝えることは
実はかなり難しいというわけです。
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◆3・ 編集後記
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聞き手としても
「『あれって』何ですか?
具体的に言ってくれないとわかりません!」
こんな言い方ではトラブルになりますよね。
そこはお互い様ということで、
「この書類でしょうか。」と
確認してから進めましょう。
思い込みには要注意。
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◆4・ セミナー情報
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現在、ご案内できる公開セミナーは
ございません。
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【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
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発行責任者:篠原 丈司
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