優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2020/05/10(日) 12:00 | 【優先順位のツボ 】今も昔も誰かが傷ついているという現実 |
_______________________
■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2020.5.10 Vol. 1,501
本日のテーマ:
今も昔も誰かが傷ついているという現実
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/jz0IcblVXDE
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
大分合同新聞の別冊GXビジネスで
働き方改革についてのインタビュー記事が
掲載されました。
https://www.oita-press.co.jp/gxbusiness/2020/04/09/JIT202004050848
コラム「大分のしんけんスゴイ社長」は
こちらから・・・
https://happy-spiral.jp/column
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
ここ最近、朝5時過ぎから
ウォーキングをしています。
夜も悪くありませんが、
朝日を浴びながらの朝ウォーキングは
本当に気持ちが良いものです。
で、昨日は調子に乗って、
いつもは30分程度のところを
1時間歩いたら、
まあまあの疲労感が残ってしまいました。
朝から疲れるほど運動してはいけませんね。
その後、14時過ぎまで事務所で仕事。
家族が出かけている土曜日の午後は
「自分時間」として確保しています。
野球は5月末まで自粛するということで、
このような週末がしばらく続きそうです。
2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
今も昔も誰かが傷ついているという現実
_______________________
新型コロナウイルスの影響で
私たちの生活は一変しました。
職場での働き方も大きく変わろうとしています。
これまでほとんど進んでいなかった
テレワークも、
やってみたら意外に便利で簡単だった
という声を多く聞きます。
政府の専門家会議が
「新しい生活様式」として、
名刺交換すらオンラインを推奨している
という状況では、
この騒動が落ち着いても
元どおりの生活にはならないでしょう。
良くも悪くも私たちは無意識の思い込み
(アンコンシャス・バイアス)の存在に
気づかされたからです。
新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった
志村けんさんがメンバーだった
ドリフターズの番組は、
私も幼い頃から大笑いして見ていました。
「8時だよ!全員集合」
「ドリフの大爆笑」
また、ドリフではありませんが
「バカ殿」など
追悼番組で流れた当時の映像を
今になってよく見ると、
セクハラやパワハラのオンパレード。
当時はそれが笑いだったことに
気づかされます。
しかしながら、
その当時も今も傷ついている
誰かがいるのは変わりがありません。
「来客のお茶出しは女性の仕事だ」
「男性は子供が生まれても残業できる」
このような言動は
無意識に口から出てくるものです。
悪気は無くても今ではハラスメントと
言われる時代になったのですから、
意識改革は誰もが必要だというわけです。
でも、無意識を変えることは本当に難しい。
なぜなら、まさに“無意識”だからです。
私も無意識に人を傷つけないよう、
かなり注意して言葉を使っています。
例えば、入学試験でもよく使われる
“足切り”という言葉。
発信側は何とも思っていなくても、
不快に思う方もいるはずです。
基準点やボーダーラインでも伝わるなら
言い換えるべきだと私は思います。
相手を傷つけようと発した言葉ではないのに、
傷ついている人がいる
という現実に気がつかなければなりません。
無意識でも誰かを傷つける言葉が
自然と無くなっていくことが、
より良い社会のバロメーターと
言えるのではないかと思っています。
________________
◆3・ 編集後記
________________
メールマガジンは、
500日後の2千号に向けて、
リ・スタートしました。
引き続き、よろしくお願い致します。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
現在、ご案内できる公開セミナーは
ございません。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
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Copyright 2020- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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働き方改革についてのインタビュー記事が
掲載されました。
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コラム「大分のしんけんスゴイ社長」は
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
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篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
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◆1・ 昨日のこと
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ここ最近、朝5時過ぎから
ウォーキングをしています。
夜も悪くありませんが、
朝日を浴びながらの朝ウォーキングは
本当に気持ちが良いものです。
で、昨日は調子に乗って、
いつもは30分程度のところを
1時間歩いたら、
まあまあの疲労感が残ってしまいました。
朝から疲れるほど運動してはいけませんね。
その後、14時過ぎまで事務所で仕事。
家族が出かけている土曜日の午後は
「自分時間」として確保しています。
野球は5月末まで自粛するということで、
このような週末がしばらく続きそうです。
2020年登壇記録集計中
23回
参加者累計824名
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◆2・ 本日のテーマ
今も昔も誰かが傷ついているという現実
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新型コロナウイルスの影響で
私たちの生活は一変しました。
職場での働き方も大きく変わろうとしています。
これまでほとんど進んでいなかった
テレワークも、
やってみたら意外に便利で簡単だった
という声を多く聞きます。
政府の専門家会議が
「新しい生活様式」として、
名刺交換すらオンラインを推奨している
という状況では、
この騒動が落ち着いても
元どおりの生活にはならないでしょう。
良くも悪くも私たちは無意識の思い込み
(アンコンシャス・バイアス)の存在に
気づかされたからです。
新型コロナウイルスによる肺炎で亡くなった
志村けんさんがメンバーだった
ドリフターズの番組は、
私も幼い頃から大笑いして見ていました。
「8時だよ!全員集合」
「ドリフの大爆笑」
また、ドリフではありませんが
「バカ殿」など
追悼番組で流れた当時の映像を
今になってよく見ると、
セクハラやパワハラのオンパレード。
当時はそれが笑いだったことに
気づかされます。
しかしながら、
その当時も今も傷ついている
誰かがいるのは変わりがありません。
「来客のお茶出しは女性の仕事だ」
「男性は子供が生まれても残業できる」
このような言動は
無意識に口から出てくるものです。
悪気は無くても今ではハラスメントと
言われる時代になったのですから、
意識改革は誰もが必要だというわけです。
でも、無意識を変えることは本当に難しい。
なぜなら、まさに“無意識”だからです。
私も無意識に人を傷つけないよう、
かなり注意して言葉を使っています。
例えば、入学試験でもよく使われる
“足切り”という言葉。
発信側は何とも思っていなくても、
不快に思う方もいるはずです。
基準点やボーダーラインでも伝わるなら
言い換えるべきだと私は思います。
相手を傷つけようと発した言葉ではないのに、
傷ついている人がいる
という現実に気がつかなければなりません。
無意識でも誰かを傷つける言葉が
自然と無くなっていくことが、
より良い社会のバロメーターと
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500日後の2千号に向けて、
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引き続き、よろしくお願い致します。
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ございません。
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
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