優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2016/09/05(月) 12:00 | 【優先順位のツボ】えっ、こんなのがハラスメント? |
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.9.5 Vol.158
本日のテーマ:えっ、こんなのがハラスメント?
仕事に野球審判、子育て・・・
日々の優先順位に試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日々お届けしています。
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社会保険労務士の篠原です。
北海道新聞で看護師として勤務し、
その後、火事で亡くなった女性が、
男性社員2人からセクハラ行為を
受けたとして、
女性の遺族が約8600万円の
損害賠償を求める訴訟を
起こしました。
火事の原因も自殺だと言われて
おり、会社に相談したものの、
適切な対応がとられなかったことで、
問題が大きくなった事案です。
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本日のテーマ:えっ、こんなのがハラスメント?
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ハラスメントの加害(行為)者の
パターンとして、
「理解不足だけの人」が
圧倒的に多いのは、
研修をしていても実感します。
知識が無い為、
「えっ、こんなのがハラスメント?」
という反応がほとんどです。
女性の肩に触れて
「コミュニケーションのつもりだった。」
妊娠中の女性に、
体が大事だからと退職勧奨をして
「親心で・・・。」
などという言い訳は通用しません。
本人に意識は無くても、
それを嫌だと感じる被害者がいる以上、
言動には十分注意が必要です。
もう一つのパターンは
「悪質なケース」です。
SOSを発信しない人を
狙う加害者は、
ターゲットを次々に変えていきます。
それを会社がもみ消そうとすると、
逆に問題が大きくなり表面化していく
というケースは少なくありません。
来年1月からは、
いわゆるマタハラについても、
行為者を厳正に対処する旨の方針を
就業規則に規定しなければ
ならなくなりました。
社内の法整備と共に、
ハラスメントに対する意識と知識、
感情のコントロールなどを
両輪として学んでいかなければ
ならない時代となったのは
間違いありません。
音声はこちらから・・・
https://youtu.be/-LjrU94T_iA
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしております!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
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Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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起こしました。
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適切な対応がとられなかったことで、
問題が大きくなった事案です。
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パターンとして、
「理解不足だけの人」が
圧倒的に多いのは、
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女性の肩に触れて
「コミュニケーションのつもりだった。」
妊娠中の女性に、
体が大事だからと退職勧奨をして
「親心で・・・。」
などという言い訳は通用しません。
本人に意識は無くても、
それを嫌だと感じる被害者がいる以上、
言動には十分注意が必要です。
もう一つのパターンは
「悪質なケース」です。
SOSを発信しない人を
狙う加害者は、
ターゲットを次々に変えていきます。
それを会社がもみ消そうとすると、
逆に問題が大きくなり表面化していく
というケースは少なくありません。
来年1月からは、
いわゆるマタハラについても、
行為者を厳正に対処する旨の方針を
就業規則に規定しなければ
ならなくなりました。
社内の法整備と共に、
ハラスメントに対する意識と知識、
感情のコントロールなどを
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ならない時代となったのは
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