優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2016/09/24(土) 12:00 | 【優先順位のツボ】就業規則は生モノです |
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■■ 優先順位のツボ ■■ 2016.9.24 Vol.177
本日のテーマ:就業規則は生モノです
仕事に野球審判、子育て・・・
日々の優先順位に試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日々お届けしています。
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社会保険労務士の篠原です。
就業規則は職場の法律です。
常時10人以上の労働者を雇用する
事業場は、作成して労働基準監督署に
届け出なければなりません。
もちろん、それだけではダメで、
従業員に周知することから効力が
発生します。
しかし、
インターネットからダウンロードしたり、
同業者からコピーしてもらって
適当に作るモノは、
とても危険なシロモノです。
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本日のテーマ:就業規則は生モノです
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就業規則をすぐに見直したいという、
ご相談を受けることがあります。
起きた問題に対応出来ていない場合、
自分で作ったものの何となく不安で、
見てもらいたい場合、
と様々な状況がありますが、
その多くは「古い」です。
つまり、これだけ頻繁に法改正があり、
また、社内の状況も変化している
にもかかわらず、
作ったままになっている
ということです。
先日も、突如「パート」「嘱託社員」
などという表現が出てきたモノを
見ました。
よくあるケースです。
従業員の定義が記載されておらず、
具体的に誰を指しているのか
わからないと
実はトラブルの元になるのです。
例えば、
「パートは社員より労働時間が短い者」
と規定していても、
社員と同等の時間を働く、いわゆる
フルタイムパートは、パート?社員?と
位置付けが宙ぶらりんになるわけです。
これに「賞与は社員に支給する。」などと
規定していると、もう危険です。
考えただけでも恐ろしい(笑)
就業規則は、生モノです。
毎年見直すようにしましょう。
音声はこちらから・・・
https://youtu.be/CUMTt_9Pk9Q
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしております!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
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Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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もちろん、それだけではダメで、
従業員に周知することから効力が
発生します。
しかし、
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適当に作るモノは、
とても危険なシロモノです。
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ご相談を受けることがあります。
起きた問題に対応出来ていない場合、
自分で作ったものの何となく不安で、
見てもらいたい場合、
と様々な状況がありますが、
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つまり、これだけ頻繁に法改正があり、
また、社内の状況も変化している
にもかかわらず、
作ったままになっている
ということです。
先日も、突如「パート」「嘱託社員」
などという表現が出てきたモノを
見ました。
よくあるケースです。
従業員の定義が記載されておらず、
具体的に誰を指しているのか
わからないと
実はトラブルの元になるのです。
例えば、
「パートは社員より労働時間が短い者」
と規定していても、
社員と同等の時間を働く、いわゆる
フルタイムパートは、パート?社員?と
位置付けが宙ぶらりんになるわけです。
これに「賞与は社員に支給する。」などと
規定していると、もう危険です。
考えただけでも恐ろしい(笑)
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