優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2016/11/04(金) 12:00 | 【優先順位のツボ 】優先順位の違いがトラブルを招く |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2016.11.4 Vol.218
本日のテーマ:優先順位の違いがトラブルを招く
仕事に野球審判、子育て・・・
日々の優先順位に試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日々お届けしています。
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/IDM9SJgutg8
社会保険労務士の篠原です。
久しぶりに大阪に来ています。
昨日今日の2日間は仕事ですが、
いつもより荷物が膨らんでいるのは、
明日、甲子園球場で行われる
マスターズ甲子園という大会で、
グラウンド内でのキャッチボールに
参加するためなのです。
自宅を出るときに、
スーツケースに詰まった野球の
ユニフォームや道具を見て、
妻はアキレていましたが(笑)
文句は言いませんでした。
私からしてみれば、
「甲子園のグラウンドに立つ」
という夢の実現。
妻からしてみれば、
どうでも良いこと。
優先順位の違いが理解出来ないのは
仕方がありませんが、
お互いの価値観を尊重する
ということは大事なことですね。
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本日のテーマ:優先順位の違いがトラブルを招く
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職場のトラブルの8割は
「優先順位の違い」から発生する
と確信しています。
平成27年の労働安全衛生調査では、
職場のストレス原因の圧倒的な
ツートップが
「仕事の質・量」と
「ハラスメントを含む対人関係」です。
この2つは、ほとんど「優先順位の違い」
なんですよ。
この優先順位を間違うと、
結果がなかなか伴わないので、
長時間労働につながってしまうし、
また、自分の優先順位は他人には
見えにいから、
そこを強要すると人間関係に
問題が出てくるというわけです。
経営者によって
「会社」「顧客」「社員」の優先順位も
違います。
大きく分けると3つのパターンが
あります。
①会社→顧客→社員
会社だけが儲かればいい、
という経営者で、極端になると
食品偽装みたいな事件が起きて
しまうパターンです。
②顧客→会社→社員
「顧客のため」「顧客第一主義」
というキレイごとのため、
長時間労働を強要してしまう
パターン。
当然、社員は疲弊して離職率も高くなります。
③社員→顧客→会社
社員がいきいきと働き、
顧客満足度を高める、
その結果が会社の業績向上に
つながっていきます。
社員の犠牲の上に会社の繁栄など
絶対に無いわけで、
経営者の優先順位を求人票に
載せて欲しいぐらいです。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしております!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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Copyright 2016- takeshi shinohara
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ということは大事なことですね。
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「優先順位の違い」から発生する
と確信しています。
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職場のストレス原因の圧倒的な
ツートップが
「仕事の質・量」と
「ハラスメントを含む対人関係」です。
この2つは、ほとんど「優先順位の違い」
なんですよ。
この優先順位を間違うと、
結果がなかなか伴わないので、
長時間労働につながってしまうし、
また、自分の優先順位は他人には
見えにいから、
そこを強要すると人間関係に
問題が出てくるというわけです。
経営者によって
「会社」「顧客」「社員」の優先順位も
違います。
大きく分けると3つのパターンが
あります。
①会社→顧客→社員
会社だけが儲かればいい、
という経営者で、極端になると
食品偽装みたいな事件が起きて
しまうパターンです。
②顧客→会社→社員
「顧客のため」「顧客第一主義」
というキレイごとのため、
長時間労働を強要してしまう
パターン。
当然、社員は疲弊して離職率も高くなります。
③社員→顧客→会社
社員がいきいきと働き、
顧客満足度を高める、
その結果が会社の業績向上に
つながっていきます。
社員の犠牲の上に会社の繁栄など
絶対に無いわけで、
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