優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/04/21(金) 12:00 | 【優先順位のツボ】時間は減った。仕事は減らない。さて、どうする? |
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.4.21 Vol. 2,577
本日のテーマ:
時間は減った。仕事は減らない。さて、どうする?
_______________________
【NEW!】
note
「机の上と生産性の関係」
https://note.com/happyspiral86400/n/n471038a8143a
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
可処分時間の多い一日。
自宅で仕事をスタートしました。
ケーブルテレビの契約変更の手続きで
来客対応した後は事務所へ移動。
先日の研修に伴う後処理タスクとして
請求書の発行を行い、
締め切りがかなり先の
セミナー資料に手をつけ始めました。
仕事に追われない状態は、
心身共に余裕があります。
夕方には娘を書道教室に送迎して
一日が終了。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
20回(全累計935回)
受講者数年累計605名
<読書> 目標100冊
4月20日0冊読了・4月合計7冊
(年累計29冊)
<素振り> 目標100回
4月20日未実施・4月合計0回
(年累計9回)
<2重飛び> 目標100回
4月20日未実施・4月合計0回
(年累計9回)連続最高41回
<初めてのこと> 目標100個
4月20日0個・4月合計1個
(年累計17個)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
時間は減った。仕事は減らない。さて、どうする?
_______________________
この数年間のコロナ禍の中でも
着実に進んでいるのが「働き方改革」
いわゆる働き方改革関連法は
計画どおりに改正されています。
昨年度の育児介護休業法ほどの
インパクトはありませんが、
今年度も経営に大きな影響を与える
法改正がありました。
そのうちの1つが、
月60時間を超える時間外労働に対する
割増賃金率の引き上げです。
すでに大企業では始まっていましたが、
中小企業でもこの4月から適用となります。
来年度はこれまで猶予されていた
建設業や勤務医にも時間外労働の上限規制が
入ります。
いよいよ待ったなしという状況ですが、
皆さんの会社でも改革は進んでいます
でしょうか。
確かに社会全体では
総労働時間は減っているかもしれません。
コロナ禍での在宅勤務などもあり、
あまり参考にならないとは思いますが、
国の毎月勤労統計からもそれがわかります。
一方で、仕事は減っていないのでは
ないでしょうか。
むしろ、
人手不足の影響で
1人当たりの負担は増すばかり。
これまでは残業で
なんとか片付けていたところ、
それもできなくなり、
結局は、持ち帰って自宅で仕事をしたり、
上司に隠れてこそっと処理していたり・・・。
時間の長さだけで
課題を解決してきた世代にとっては、
労働生産性を上げろと急に言われても、
ほとんどの産業ではピンと来ていないのが
現状でしょう。
ここは思い切って働き方を
変えるしかありませんが、
私も含めて習って(学んで)
こなかった分野です。
だって、終業時刻なんて関係無し。
残業前提で働いてきたので
時間で解決できたから、
生産性とか、効率とか学ぶ必要が
なかったのも事実です。
そこを「時代が変わったから」という
理由だけで急にできるものではないはず。
報連相(報告・連絡・相談)だってそうです。
「報連相ができているか」
という評価項目を作っている会社も
ありますが、
そもそも学んでいないので
できるはずもなく、
また、定義も曖昧なので
評価のしようがないという
残念な状態が見受けられます。
やはり、知らないことは
できないということですね。
法令の理解は当然として、
全社で働き方そのものを見直す時期だ
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
いわゆる仕事術というと
嫌悪感のある方が一定数いるようですが、
自分で考えられるレベルのことなんて
いくらでも書店に並んでいます。
そこをベースにして
自分なりの働き方を確立していく方が
圧倒的に効率が良くなるはずです。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
ご案内できる公開セミナーは現在ありません。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
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Copyright 2022- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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タイムマネジメントの取り組みについて
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
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「時間の使い方を変えると人生が変わる」
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効率的な時間の使い方のコツを
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20回(全累計935回)
受講者数年累計605名
<読書> 目標100冊
4月20日0冊読了・4月合計7冊
(年累計29冊)
<素振り> 目標100回
4月20日未実施・4月合計0回
(年累計9回)
<2重飛び> 目標100回
4月20日未実施・4月合計0回
(年累計9回)連続最高41回
<初めてのこと> 目標100個
4月20日0個・4月合計1個
(年累計17個)
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◆2・ 本日のテーマ
時間は減った。仕事は減らない。さて、どうする?
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この数年間のコロナ禍の中でも
着実に進んでいるのが「働き方改革」
いわゆる働き方改革関連法は
計画どおりに改正されています。
昨年度の育児介護休業法ほどの
インパクトはありませんが、
今年度も経営に大きな影響を与える
法改正がありました。
そのうちの1つが、
月60時間を超える時間外労働に対する
割増賃金率の引き上げです。
すでに大企業では始まっていましたが、
中小企業でもこの4月から適用となります。
来年度はこれまで猶予されていた
建設業や勤務医にも時間外労働の上限規制が
入ります。
いよいよ待ったなしという状況ですが、
皆さんの会社でも改革は進んでいます
でしょうか。
確かに社会全体では
総労働時間は減っているかもしれません。
コロナ禍での在宅勤務などもあり、
あまり参考にならないとは思いますが、
国の毎月勤労統計からもそれがわかります。
一方で、仕事は減っていないのでは
ないでしょうか。
むしろ、
人手不足の影響で
1人当たりの負担は増すばかり。
これまでは残業で
なんとか片付けていたところ、
それもできなくなり、
結局は、持ち帰って自宅で仕事をしたり、
上司に隠れてこそっと処理していたり・・・。
時間の長さだけで
課題を解決してきた世代にとっては、
労働生産性を上げろと急に言われても、
ほとんどの産業ではピンと来ていないのが
現状でしょう。
ここは思い切って働き方を
変えるしかありませんが、
私も含めて習って(学んで)
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だって、終業時刻なんて関係無し。
残業前提で働いてきたので
時間で解決できたから、
生産性とか、効率とか学ぶ必要が
なかったのも事実です。
そこを「時代が変わったから」という
理由だけで急にできるものではないはず。
報連相(報告・連絡・相談)だってそうです。
「報連相ができているか」
という評価項目を作っている会社も
ありますが、
そもそも学んでいないので
できるはずもなく、
また、定義も曖昧なので
評価のしようがないという
残念な状態が見受けられます。
やはり、知らないことは
できないということですね。
法令の理解は当然として、
全社で働き方そのものを見直す時期だ
というわけです。
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いわゆる仕事術というと
嫌悪感のある方が一定数いるようですが、
自分で考えられるレベルのことなんて
いくらでも書店に並んでいます。
そこをベースにして
自分なりの働き方を確立していく方が
圧倒的に効率が良くなるはずです。
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【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
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発行責任者:篠原 丈司
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