優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2023/07/24(月) 12:00 | 【優先順位のツボ】過重労働が無くならない2つの理由 |
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■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2023.7.24 Vol. 2,671
本日のテーマ:
過重労働が無くならない2つの理由
_______________________
note
「曖昧を具体的に。それが計画だ。」
https://note.com/happyspiral86400/n/n4036ed84bd6c
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
小中学生の保護者の方を対象とした
タイムマネジメントセミナーに登壇しました。
募集開始と同時に申し込みが相次ぎ、
最初の3日間でほぼ満席となるとは
思ってもいませんでしたが、
それだけ保護者にとっては
興味深いテーマだったということでしょう。
最終的な目的は、子供たちの
「自分の人生は自分でコントロールできる」
という自己肯定感を向上させること。
終わった後も質問が途切れず、
私にとっても楽しい時間となりました。
かなり疲れていたので
ランチは鰻を食べてから帰宅。
少し仮眠をした後、妻と2人で商業施設へ。
夜はいつものテレビで大爆笑。
これでまた一週間頑張れます。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
39回(全累計954回)
受講者数19名(年累計1,011名)
<読書> 目標100冊
7月23日未読了・7月合計5冊
(年累計51冊)
<素振り> 目標100回
7月23日未実施・7月合計2回
(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
7月23日未実施・7月合計2回
(年累計17回)連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
7月23日1個・7月合計3個
(年累計35個)
・公開の保護者向けタイムマネジメントセミナー
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
過重労働が無くならない2つの理由
_______________________
今から約30年前の1992年(平成4年)
新卒で百貨店に入社した私は、
晴れて社会人となりました。
バブル時代の終わりとなる頃ですが、
世の中はまだまだ賑やかだったように
覚えています。
ちょうどその年に
ある法律が制定されます。
「労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法」
名称のとおり時限立法です。
いわゆる「時短促進法」と呼ばれるこの法律に、
初めて年間総実労働時間1,800時間という
目安が明記されます。
それから時短に向けて
様々な法改正が進められてきました。
確かにこの30年間で
働き方に関する法律は大きく変わりました。
しかしながら、
想定どおりに労働時間は減っていきません。
昨年度、過労が原因で死亡するなどして
労災の請求があったのは全国で3,486件。
これは過去最高を記録しています。
それどころか人手不足も相まって
過重労働は一向に無くなっていないのが
現状なのです。
なぜでしょうか。
私は決定的な原因が2つあると確信しています。
特にシニア世代(私も含みます)は
時間の長さ(だけ)で課題を解決することに
慣れ過ぎてきました。
女性と比べて体力のある男性が
職場で長時間働き、
その給料で家族が生活をする。
女性(妻)は家庭を守る。
まさに「男は仕事、女は家庭」
今なら大問題になる考え方も
平成の頭ぐらいまでは当たり前の光景でした。
確かに時間の長さ(量)は価値に変わります。
週に1回だけの練習で
甲子園に出場しようというのは、
いくら練習を効率化しても無理があります。
しかしながら、
それ(時間の長さ)は
長期間に及ぶ時間の長さであって、
徹夜で勉強しても身に付かないのと同じ。
そして、体力や集中力には限界があるので、
「長時間を長期間」では生産性は上がりません。
時間の長さ(だけ)で課題を解決するには、
工夫は必要ありません。
ただ、体力勝負というだけ。
30年以上も法改正してきて、
労働時間が思うように減らなかった原因は
この思い込みにあるはずです。
ちなみに、もう1つの理由は
時間の使い方、つまりタイムマネジメントを
学ぶ機会が無かったから。
なるべく早めにその機会を設けることで、
1つ目の思い込みも作られないので
一石二鳥です。
結局のところ、
タイムマネジメントが
過重労働を解決するという話でした。
________________
◆3・ 編集後記
________________
登壇の仕事は、
終わった感を得られるので
非常にスッキリするのですが、
次から次へと線路の枕木のように
講演や研修が相次ぐこの時期は、
余韻に浸ることもなく
次の準備に移ります。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
■ 後悔しない時間術
~ 時間の使い方を変えると人生は変わる ~
私が一番弟子を自称する師匠、
人生をより良く変えてくれた恩人でもある
商品開発コンサルタントで多くの著書を持つ
美崎栄一郎さん
(https://note272.net/)と
コラボセミナーをする機会をいただきました。
テーマは「タイムマネジメント」についてです。
最初から特に苦労せずにできていた美崎さんと
死ぬほど苦労して自分なりの時間管理方法を
体得した不器用な私のコラボで何が飛び出るのか。
私自身も楽しみで仕方がありません。
しかも大分(8月26日)と福岡(27日)の
連日開催で懇親会も予定しています。
リアル会場の定員はそれぞれ10名のみなので
お申込みはお早めに。
この機会にどうぞご参加ください。
【日 時】
大分会場:
2023年8月26日(土)
15時30分~18時
福岡会場:
2023年8月27日(日)
15時30分~18時
【会場】下記のリンクからご確認ください。
【参加費】1万円(税込)
※オンラインは5千円(税込み)
※いずれも事前精算
【定員】会場受講は最大10名
※オンラインは無制限
【詳細とお申込み】
大分会場
https://peatix.com/event/3617477/view?fbclid=IwAR1rwTEtzWbONVC9Izok1Jzb2t-FD9JMX0AHXF3zRUKckVpSvBBo0Ww282I
福岡会場
https://peatix.com/event/3616170/view?fbclid=IwAR10Qt2vKiiFrWRmWmhuPFHZtlgPZK8GfcxJLiXPXc7CRjgcDxcAUoNyTV4
【お問合せ】
社会保険労務士 篠原事務所まで
info@happy-spiral.jp
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2022- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
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タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
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※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
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◆1・ 昨日のこと
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小中学生の保護者の方を対象とした
タイムマネジメントセミナーに登壇しました。
募集開始と同時に申し込みが相次ぎ、
最初の3日間でほぼ満席となるとは
思ってもいませんでしたが、
それだけ保護者にとっては
興味深いテーマだったということでしょう。
最終的な目的は、子供たちの
「自分の人生は自分でコントロールできる」
という自己肯定感を向上させること。
終わった後も質問が途切れず、
私にとっても楽しい時間となりました。
かなり疲れていたので
ランチは鰻を食べてから帰宅。
少し仮眠をした後、妻と2人で商業施設へ。
夜はいつものテレビで大爆笑。
これでまた一週間頑張れます。
【2023年 記録集計中】
<登壇> 目標100回
39回(全累計954回)
受講者数19名(年累計1,011名)
<読書> 目標100冊
7月23日未読了・7月合計5冊
(年累計51冊)
<素振り> 目標100回
7月23日未実施・7月合計2回
(年累計17回)
<2重飛び> 目標100回
7月23日未実施・7月合計2回
(年累計17回)連続最高50回
<初めてのこと> 目標100個
7月23日1個・7月合計3個
(年累計35個)
・公開の保護者向けタイムマネジメントセミナー
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
過重労働が無くならない2つの理由
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今から約30年前の1992年(平成4年)
新卒で百貨店に入社した私は、
晴れて社会人となりました。
バブル時代の終わりとなる頃ですが、
世の中はまだまだ賑やかだったように
覚えています。
ちょうどその年に
ある法律が制定されます。
「労働時間の短縮の促進に関する臨時措置法」
名称のとおり時限立法です。
いわゆる「時短促進法」と呼ばれるこの法律に、
初めて年間総実労働時間1,800時間という
目安が明記されます。
それから時短に向けて
様々な法改正が進められてきました。
確かにこの30年間で
働き方に関する法律は大きく変わりました。
しかしながら、
想定どおりに労働時間は減っていきません。
昨年度、過労が原因で死亡するなどして
労災の請求があったのは全国で3,486件。
これは過去最高を記録しています。
それどころか人手不足も相まって
過重労働は一向に無くなっていないのが
現状なのです。
なぜでしょうか。
私は決定的な原因が2つあると確信しています。
特にシニア世代(私も含みます)は
時間の長さ(だけ)で課題を解決することに
慣れ過ぎてきました。
女性と比べて体力のある男性が
職場で長時間働き、
その給料で家族が生活をする。
女性(妻)は家庭を守る。
まさに「男は仕事、女は家庭」
今なら大問題になる考え方も
平成の頭ぐらいまでは当たり前の光景でした。
確かに時間の長さ(量)は価値に変わります。
週に1回だけの練習で
甲子園に出場しようというのは、
いくら練習を効率化しても無理があります。
しかしながら、
それ(時間の長さ)は
長期間に及ぶ時間の長さであって、
徹夜で勉強しても身に付かないのと同じ。
そして、体力や集中力には限界があるので、
「長時間を長期間」では生産性は上がりません。
時間の長さ(だけ)で課題を解決するには、
工夫は必要ありません。
ただ、体力勝負というだけ。
30年以上も法改正してきて、
労働時間が思うように減らなかった原因は
この思い込みにあるはずです。
ちなみに、もう1つの理由は
時間の使い方、つまりタイムマネジメントを
学ぶ機会が無かったから。
なるべく早めにその機会を設けることで、
1つ目の思い込みも作られないので
一石二鳥です。
結局のところ、
タイムマネジメントが
過重労働を解決するという話でした。
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◆3・ 編集後記
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登壇の仕事は、
終わった感を得られるので
非常にスッキリするのですが、
次から次へと線路の枕木のように
講演や研修が相次ぐこの時期は、
余韻に浸ることもなく
次の準備に移ります。
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■ 後悔しない時間術
~ 時間の使い方を変えると人生は変わる ~
私が一番弟子を自称する師匠、
人生をより良く変えてくれた恩人でもある
商品開発コンサルタントで多くの著書を持つ
美崎栄一郎さん
(https://note272.net/)と
コラボセミナーをする機会をいただきました。
テーマは「タイムマネジメント」についてです。
最初から特に苦労せずにできていた美崎さんと
死ぬほど苦労して自分なりの時間管理方法を
体得した不器用な私のコラボで何が飛び出るのか。
私自身も楽しみで仕方がありません。
しかも大分(8月26日)と福岡(27日)の
連日開催で懇親会も予定しています。
リアル会場の定員はそれぞれ10名のみなので
お申込みはお早めに。
この機会にどうぞご参加ください。
【日 時】
大分会場:
2023年8月26日(土)
15時30分~18時
福岡会場:
2023年8月27日(日)
15時30分~18時
【会場】下記のリンクからご確認ください。
【参加費】1万円(税込)
※オンラインは5千円(税込み)
※いずれも事前精算
【定員】会場受講は最大10名
※オンラインは無制限
【詳細とお申込み】
大分会場
https://peatix.com/event/3617477/view?fbclid=IwAR1rwTEtzWbONVC9Izok1Jzb2t-FD9JMX0AHXF3zRUKckVpSvBBo0Ww282I
福岡会場
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【お問合せ】
社会保険労務士 篠原事務所まで
info@happy-spiral.jp
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2022- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。