優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2016/12/25(日) 12:00 | 【優先順位のツボ 】あの事件から1年 |
__________________________
■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2016.12.25 Vol.269
本日のテーマ:あの事件から1年
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/vQH9p2Fv7_A
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
クリスマスが土日に重なるという、
記憶に無いほどの素晴らしい
巡り合わせでしたが、
日刊と週刊のメールマガジンは
何とか作成。
結構、時間がかかります。
__________________________
◆2・ あの事件から1年
__________________________
電通の新入社員だった女性が
過労自殺してから、
今日で1年となります。
皮肉にも、この事件の影響で
国の過重労働対策は大きく進みつつ
ありますが、
中小企業の現場ではどうでしょうか。
日本経済新聞が、先日、
国内主要企業に対して行った
アンケートによると、
中小企業の75%は長時間労働に
対策が打てていない、
という結果が出ているようです。
残業が慢性化して「当たり前」の
光景や雰囲気を変えていく。
すり込まれた「当たり前」の
書き換えには、
努力も時間もかかるというわけで、
小手先のテクニックだけでは、
逆に社内の雰囲気も悪くなっていきます。
残業削減には、
「仕組」「技術」「意識」という
3つの取組のバランスが必要です。
今日は、その「仕組」について。
36協定は、
残業や休日労働の上限を労使合意で
決めるというものですが、
法律に合わせるのではなく、
少しでも引き下げていき、
その枠組みの中で成果を上げるには
どうすればよいかというところを
考えていくべきでしょう。
また、残業は会社の命令又は許可制に
変えることも効果的です。
ケースバイケースですが、
事後申請でも構わないので、
残業の理由を明確にすることで
業務改善につなげることも
できます。
もちろん、申請が手間なので
黙って残業、
それを会社も黙認して
賃金を支払わないのは
本末転倒です。
物理的に残業が出来ないように
する方法もあります。
会社全体の電源を落とす
一定の時間にはPCが
シャットダウンする
終わりの時間が決まると、
必然的に効率を考えて
仕事をするようになるはずです。
この場合でも仕事を持ち帰るように
ならないような注意が必要ですね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
3連休も今日で終わり。
年末まで最後の追い込みが続きます。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティコンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆1・ 昨日のこと
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記憶に無いほどの素晴らしい
巡り合わせでしたが、
日刊と週刊のメールマガジンは
何とか作成。
結構、時間がかかります。
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◆2・ あの事件から1年
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電通の新入社員だった女性が
過労自殺してから、
今日で1年となります。
皮肉にも、この事件の影響で
国の過重労働対策は大きく進みつつ
ありますが、
中小企業の現場ではどうでしょうか。
日本経済新聞が、先日、
国内主要企業に対して行った
アンケートによると、
中小企業の75%は長時間労働に
対策が打てていない、
という結果が出ているようです。
残業が慢性化して「当たり前」の
光景や雰囲気を変えていく。
すり込まれた「当たり前」の
書き換えには、
努力も時間もかかるというわけで、
小手先のテクニックだけでは、
逆に社内の雰囲気も悪くなっていきます。
残業削減には、
「仕組」「技術」「意識」という
3つの取組のバランスが必要です。
今日は、その「仕組」について。
36協定は、
残業や休日労働の上限を労使合意で
決めるというものですが、
法律に合わせるのではなく、
少しでも引き下げていき、
その枠組みの中で成果を上げるには
どうすればよいかというところを
考えていくべきでしょう。
また、残業は会社の命令又は許可制に
変えることも効果的です。
ケースバイケースですが、
事後申請でも構わないので、
残業の理由を明確にすることで
業務改善につなげることも
できます。
もちろん、申請が手間なので
黙って残業、
それを会社も黙認して
賃金を支払わないのは
本末転倒です。
物理的に残業が出来ないように
する方法もあります。
会社全体の電源を落とす
一定の時間にはPCが
シャットダウンする
終わりの時間が決まると、
必然的に効率を考えて
仕事をするようになるはずです。
この場合でも仕事を持ち帰るように
ならないような注意が必要ですね。
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◆3・ 編集後記
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3連休も今日で終わり。
年末まで最後の追い込みが続きます。
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
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継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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