優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/02/11(日) 12:00 | 【優先順位のツボ】辞めることだけが業務改善ではない |
_______________________
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.2.11 Vol. 2,873
本日のテーマ:
辞めることだけが業務改善ではない
_______________________
note
「念じたら雨は止むのか」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1f1655e62320
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
3連休の初日も仕事
頭に汗をかきながら
研修資料の作成に取り組んでいました。
今回のご依頼は、
昨年9月に若手社員を対象として
行った研修のフォローアップ。
最初から2回分割で予定されていた
ものであれば
構成もそのように考えますが、
基本は全て出し尽くすので、
そのフォローアップとなると一苦労です。
しかし、これも経験。
乗り越えることで
新しいコンテンツができると思うと、
やる気が出ます。
【2023年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
2月10日未読了・2月合計1冊
(年累計5冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
2月1回・年合計5回
受講者数年合計144名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.1kg(年累計マイナス0.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
2月10日0個・2月合計1個
(年累計7個)
<縄跳び> 目標100回
2月10日未実施・2月合計0回
(年累計0回)連続最高50回
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
辞めることだけが業務改善ではない
_______________________
業務改善の支援をする時は、
まずは業務の棚卸をして
これまで惰性で行ってきたことの中から
辞めることを決めます。
ところが、
簡単に決まることは少なく
「まあ当面は続けよう」と
決断を先送りするケースがほとんどです。
なので、
辞めることを決めるミーティングは
なるべく頻繁に行う必要があります。
できれば毎月、
どんなに間を空けても四半期に1回の
頻度で行えば、
最初は判断できなかったことでも
日常業務から意識するようになるので、
今後も必要なのかを決めやすくなります。
業務改善とは、
辞めることを決めるだけでは
ありません。
他にも
・減らすこと
・増やすこと
・組み合わせること
このような視点でも改善していきます。
私の事例で解説します。
これまでもお伝えしてきましたが、
私は社会保険労務士としての
ビジネスモデルのベースとなる
手続き代行と顧問契約を辞めました。
とはいえ、
かなり重大な決断ですから、
そんなに簡単には決められません。
きっかけとなったのは、
2015年の6月15日です。
独立開業して6年目の私は
順調に顧問契約数を伸ばしていました。
比例して顧問先からの電話も増えてきます。
当時は名刺に携帯電話の番号を
入れていましたので、
問い合わせは当然に携帯へかかってきます。
今日は多かったなあと
ヘトヘトになった一日の終わりに
件数を調べてみたら
なんと50本も
着信と発信のやり取りをしていたのです。
これが自分のやりたかったことなのかと
疑問を持つようになり、
まずは名刺から
携帯電話番号を削除しました。
その後は基本的にメールで
やり取りをするようにしましたが、
それでも既存の顧問先からは
携帯に着信があります。
どうしたものかと
頭を悩ませていたところ、
同業者の先輩で手続き代行を辞めた
という方を思い出し、
連絡を取ってみたのが
4か月後の10月14日。
そこで手順やら注意点を聞いたのですが、
実際に動き始めたのは半年後でした。
これぐらい辞めるということは
決断に時間がかかるものです。
ちなみに、このメールマガジンは
そこ(2016年4月1日)から
スタートしています。
次に「減らすこと」です。
自由でいたい願望が強い私は
拘束される仕事を減らしていきました。
依頼されたらこれもご縁だと
全て引き受けていた役職や委員は
任期切れのタイミングで辞めました。
残っているのは
自由度の高いものだけです。
さて、辞めたり減らしたり
するだけであれば
事業も縮小していくので、
増やすことも考えなくてはいけません。
私にとっては
それが研修や講演といった
登壇の仕事でした。
それまでもそこそこの件数を
こなしていましたが、
とにかくここが生命線なので、
いかに増やしていくか、
そして単価を上げていくには
どうすればいいかということを
考えてやってきました。
最後が「組み合わせる」です。
手続き代行は辞めましたが、
その会社で労務管理を内製化できる
支援は続けています。
登壇で培ってきた人に教える技術と
なんだかんだとやってきた
労務管理の知識を組み合わせて、
給与計算や入退社の手続きを
自社でできるような支援をしています。
これからも業務改善は続けていきますが、
増やすこともセットで考えます。
辞めることだけが業務改善ではない
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
東京在住の親戚が亡くなり、
急きょ明日、葬儀のために
行くことになりました。
年齢的にも
今後は増えてくると思います。
今日という大切な1日を
大切に過ごしていきたいものです。
________________
◆4・ 公開セミナー情報
________________
ご案内できるセミナーは現在ありません。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされた
講演や研修は通算1,000回を超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2024- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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本日のテーマ:
辞めることだけが業務改善ではない
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note
「念じたら雨は止むのか」
https://note.com/happyspiral86400/n/n1f1655e62320
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
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◆1・ 昨日のこと
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3連休の初日も仕事
頭に汗をかきながら
研修資料の作成に取り組んでいました。
今回のご依頼は、
昨年9月に若手社員を対象として
行った研修のフォローアップ。
最初から2回分割で予定されていた
ものであれば
構成もそのように考えますが、
基本は全て出し尽くすので、
そのフォローアップとなると一苦労です。
しかし、これも経験。
乗り越えることで
新しいコンテンツができると思うと、
やる気が出ます。
【2023年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
2月10日未読了・2月合計1冊
(年累計5冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
2月1回・年合計5回
受講者数年合計144名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.1kg(年累計マイナス0.6kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
2月10日0個・2月合計1個
(年累計7個)
<縄跳び> 目標100回
2月10日未実施・2月合計0回
(年累計0回)連続最高50回
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
辞めることだけが業務改善ではない
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業務改善の支援をする時は、
まずは業務の棚卸をして
これまで惰性で行ってきたことの中から
辞めることを決めます。
ところが、
簡単に決まることは少なく
「まあ当面は続けよう」と
決断を先送りするケースがほとんどです。
なので、
辞めることを決めるミーティングは
なるべく頻繁に行う必要があります。
できれば毎月、
どんなに間を空けても四半期に1回の
頻度で行えば、
最初は判断できなかったことでも
日常業務から意識するようになるので、
今後も必要なのかを決めやすくなります。
業務改善とは、
辞めることを決めるだけでは
ありません。
他にも
・減らすこと
・増やすこと
・組み合わせること
このような視点でも改善していきます。
私の事例で解説します。
これまでもお伝えしてきましたが、
私は社会保険労務士としての
ビジネスモデルのベースとなる
手続き代行と顧問契約を辞めました。
とはいえ、
かなり重大な決断ですから、
そんなに簡単には決められません。
きっかけとなったのは、
2015年の6月15日です。
独立開業して6年目の私は
順調に顧問契約数を伸ばしていました。
比例して顧問先からの電話も増えてきます。
当時は名刺に携帯電話の番号を
入れていましたので、
問い合わせは当然に携帯へかかってきます。
今日は多かったなあと
ヘトヘトになった一日の終わりに
件数を調べてみたら
なんと50本も
着信と発信のやり取りをしていたのです。
これが自分のやりたかったことなのかと
疑問を持つようになり、
まずは名刺から
携帯電話番号を削除しました。
その後は基本的にメールで
やり取りをするようにしましたが、
それでも既存の顧問先からは
携帯に着信があります。
どうしたものかと
頭を悩ませていたところ、
同業者の先輩で手続き代行を辞めた
という方を思い出し、
連絡を取ってみたのが
4か月後の10月14日。
そこで手順やら注意点を聞いたのですが、
実際に動き始めたのは半年後でした。
これぐらい辞めるということは
決断に時間がかかるものです。
ちなみに、このメールマガジンは
そこ(2016年4月1日)から
スタートしています。
次に「減らすこと」です。
自由でいたい願望が強い私は
拘束される仕事を減らしていきました。
依頼されたらこれもご縁だと
全て引き受けていた役職や委員は
任期切れのタイミングで辞めました。
残っているのは
自由度の高いものだけです。
さて、辞めたり減らしたり
するだけであれば
事業も縮小していくので、
増やすことも考えなくてはいけません。
私にとっては
それが研修や講演といった
登壇の仕事でした。
それまでもそこそこの件数を
こなしていましたが、
とにかくここが生命線なので、
いかに増やしていくか、
そして単価を上げていくには
どうすればいいかということを
考えてやってきました。
最後が「組み合わせる」です。
手続き代行は辞めましたが、
その会社で労務管理を内製化できる
支援は続けています。
登壇で培ってきた人に教える技術と
なんだかんだとやってきた
労務管理の知識を組み合わせて、
給与計算や入退社の手続きを
自社でできるような支援をしています。
これからも業務改善は続けていきますが、
増やすこともセットで考えます。
辞めることだけが業務改善ではない
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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東京在住の親戚が亡くなり、
急きょ明日、葬儀のために
行くことになりました。
年齢的にも
今後は増えてくると思います。
今日という大切な1日を
大切に過ごしていきたいものです。
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◆4・ 公開セミナー情報
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ご案内できるセミナーは現在ありません。
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【プロフィール】
社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」設立
自治体や企業からオーダーされた
講演や研修は通算1,000回を超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
「月曜(休み明け)の朝が待ち遠しくて
ワクワクする職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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無断転載・流用はご遠慮下さい。