優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/01/07(土) 12:00 | 【優先順位のツボ 】振り返りをサボルと・・・ |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.1.7 Vol.282
本日のテーマ:振り返りをサボルと・・・
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/WVbb7jiYsjc
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
新年早々の悲しい葬儀を終え、
ようやく通常業務に復帰。
年末年始は入社・退社も多く、
手続き処理がドッサリです。
その後、研修受講のために
大阪へ移動。
大分から大阪までは、
特急と新幹線を乗り継いで
約4時間かかります。
往復8時間という時間を
無駄にしないよう
今日は真剣に学んでいきます。
__________________________
◆2・ 振り返りをサボルと・・・
__________________________
「働き方改革」という言葉を
聞かない日はありませんが、
その多くは会社側の取り組み
だけクロ-ズアップされます。
ノー残業デー
PCを強制シャットダウン
そもそもの仕事量を減らす
・・・などなど
しかし、これだけでは改革は
進みません。
残業が減って、業績まで落ちた
という本末転倒なことにならない
ようにするためには、
並行して働く側も工夫が必要です。
製造業ならともかく、
これまで多くの会社では、
「生産性の向上」という視点が
抜けているのではないかと
感じていました。
特にホワイトカラーの現場では
労働時間で業績をカバーしてきた
というのが現実でしょう。
また、例えば病院などで
業務改善に取り組もうとすると、
現場から反発の声があがって
きます。
命と向き合う現場に
「生産性」は合わない。
ノー残業デーだからといって、
急患の時に帰れるわけがない。
こうなると、ほぼ思考停止です。
患者側の視点で考えてみても、
疲れ果てた医療従事者に
診てもらいたくないですよね。
生産性を向上させるということは、
優先順位の高い業務に、多くの
時間を充てるということですから、
どんな業界、職種でも必要な視点
ということになります。
全ての残業が悪というわけではなく
生産性の低い仕事のやり方のまま、
長時間労働をしても無駄なのです。
その為には、
日々の振り返りが必要です。
今日は3時間かかったタスクを
2時間、いや1時間で終わらせる
為には、どうすれば良いのか。
一朝一夕には結果は出ませんが、
日々、振り返りを繰り返すことで
結果的には生産性の向上に
つながっていきます。
言い訳をしながら
振り返りをサボっていては、
いつまでたっても無駄な残業は
減っていかないわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は終日、大阪で研修を
受講します。
ハラスメント研修講師としての
ブラッシュアップですが、
年明けからこの手の研修依頼が
ひっきりなしです。
1月26日(木)には、
厚生労働省委託事業
「パワハラ対策取組支援セミナー」に
登壇します。
ご興味のある方は、こちらから
お申込みください。
https://pawahara-seminar.jiwe.or.jp/events/
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
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プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
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◆1・ 昨日のこと
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新年早々の悲しい葬儀を終え、
ようやく通常業務に復帰。
年末年始は入社・退社も多く、
手続き処理がドッサリです。
その後、研修受講のために
大阪へ移動。
大分から大阪までは、
特急と新幹線を乗り継いで
約4時間かかります。
往復8時間という時間を
無駄にしないよう
今日は真剣に学んでいきます。
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◆2・ 振り返りをサボルと・・・
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「働き方改革」という言葉を
聞かない日はありませんが、
その多くは会社側の取り組み
だけクロ-ズアップされます。
ノー残業デー
PCを強制シャットダウン
そもそもの仕事量を減らす
・・・などなど
しかし、これだけでは改革は
進みません。
残業が減って、業績まで落ちた
という本末転倒なことにならない
ようにするためには、
並行して働く側も工夫が必要です。
製造業ならともかく、
これまで多くの会社では、
「生産性の向上」という視点が
抜けているのではないかと
感じていました。
特にホワイトカラーの現場では
労働時間で業績をカバーしてきた
というのが現実でしょう。
また、例えば病院などで
業務改善に取り組もうとすると、
現場から反発の声があがって
きます。
命と向き合う現場に
「生産性」は合わない。
ノー残業デーだからといって、
急患の時に帰れるわけがない。
こうなると、ほぼ思考停止です。
患者側の視点で考えてみても、
疲れ果てた医療従事者に
診てもらいたくないですよね。
生産性を向上させるということは、
優先順位の高い業務に、多くの
時間を充てるということですから、
どんな業界、職種でも必要な視点
ということになります。
全ての残業が悪というわけではなく
生産性の低い仕事のやり方のまま、
長時間労働をしても無駄なのです。
その為には、
日々の振り返りが必要です。
今日は3時間かかったタスクを
2時間、いや1時間で終わらせる
為には、どうすれば良いのか。
一朝一夕には結果は出ませんが、
日々、振り返りを繰り返すことで
結果的には生産性の向上に
つながっていきます。
言い訳をしながら
振り返りをサボっていては、
いつまでたっても無駄な残業は
減っていかないわけです。
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◆3・ 編集後記
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今日は終日、大阪で研修を
受講します。
ハラスメント研修講師としての
ブラッシュアップですが、
年明けからこの手の研修依頼が
ひっきりなしです。
1月26日(木)には、
厚生労働省委託事業
「パワハラ対策取組支援セミナー」に
登壇します。
ご興味のある方は、こちらから
お申込みください。
https://pawahara-seminar.jiwe.or.jp/events/
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【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
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