優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/01/14(土) 12:00 | 【優先順位のツボ 】ハードルを下げたっていいじゃない |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.1.14 Vol.289
本日のテーマ:ハードルを下げたっていいじゃない
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/aGRXIa68Ink
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
県主催で、商工団体の職員さん
向け研修に登壇。
何かモチベーションが上がるような
内容にしてくれとのご依頼で、
「86,400円の使い方」という
テーマにさせていただきました。
登壇記録集計中(2回目)
参加者50名(累計67名)
__________________________
◆2・ ハードルを下げたっていいじゃない
__________________________
例えば、
早起きをするために好物の
ケーキを準備しておく。
会社から思いがけない賞与が
支給された。
朝礼では、大きな声で挨拶をする。
瞬間的には気分が高まるでしょうが
継続はしません。
このような外部要因で上がるのは、
「テンション」です。
「モチベーション」とは、
人が何かをする際の動機づけや
目的意識ということですが、
その動機が強ければ強いほど、
行動も強く継続するわけです。
自発的にモチベーションを
上げる方法は様々でしょうが、
簡単で確実なのは、
「やりたい事」と
「やっている事」を
一致させる。
これでしょう。
そのためには「こうしたいな~」
という目標が必要ですが、
そこに向かった行動が出来て
いると、自然とモチベーションは
高まります。
逆に、その行動が続かないと
モチベーションはどんどん
下がっていくわけです。
なので、そういう時は
「ハードルを下げる」
目標を下げるのはなく、
日々の行動レベルのハードルを
下げるということです。
例えば、夏に行われる試験の
合格を目指して勉強している
ような場合、
過去問を1日30ページ解く
という行動計画を立てても、
なかなか出来ない日はあります。
昨日も今日も出来なかった
明日も絶対出来ない、
となった時に
来年の受験に先送りしよう
と、目標のハードルを下げる
のではなく、
10ページ、いや5ページを
確実に解いていく。
行動レベルのハードルを下げてでも
目標に向かって確実に行動を
積み重ねているという
実感と実績が、
モチベーションを継続させます。
“あらかじめ”5ページにしていた
ことにしたって、
いいぐらいです(笑)
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は大分県立図書館での
セミナーに登壇します。
タイトルは、
「給料ってどう決めるの?」
同一労働同一賃金の議論が
加速していく今、
待った無しの給与設計を
テーマにお話しします。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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Copyright 2016- takeshi shinohara
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
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篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
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◆1・ 昨日のこと
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県主催で、商工団体の職員さん
向け研修に登壇。
何かモチベーションが上がるような
内容にしてくれとのご依頼で、
「86,400円の使い方」という
テーマにさせていただきました。
登壇記録集計中(2回目)
参加者50名(累計67名)
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◆2・ ハードルを下げたっていいじゃない
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例えば、
早起きをするために好物の
ケーキを準備しておく。
会社から思いがけない賞与が
支給された。
朝礼では、大きな声で挨拶をする。
瞬間的には気分が高まるでしょうが
継続はしません。
このような外部要因で上がるのは、
「テンション」です。
「モチベーション」とは、
人が何かをする際の動機づけや
目的意識ということですが、
その動機が強ければ強いほど、
行動も強く継続するわけです。
自発的にモチベーションを
上げる方法は様々でしょうが、
簡単で確実なのは、
「やりたい事」と
「やっている事」を
一致させる。
これでしょう。
そのためには「こうしたいな~」
という目標が必要ですが、
そこに向かった行動が出来て
いると、自然とモチベーションは
高まります。
逆に、その行動が続かないと
モチベーションはどんどん
下がっていくわけです。
なので、そういう時は
「ハードルを下げる」
目標を下げるのはなく、
日々の行動レベルのハードルを
下げるということです。
例えば、夏に行われる試験の
合格を目指して勉強している
ような場合、
過去問を1日30ページ解く
という行動計画を立てても、
なかなか出来ない日はあります。
昨日も今日も出来なかった
明日も絶対出来ない、
となった時に
来年の受験に先送りしよう
と、目標のハードルを下げる
のではなく、
10ページ、いや5ページを
確実に解いていく。
行動レベルのハードルを下げてでも
目標に向かって確実に行動を
積み重ねているという
実感と実績が、
モチベーションを継続させます。
“あらかじめ”5ページにしていた
ことにしたって、
いいぐらいです(笑)
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◆3・ 編集後記
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今日は大分県立図書館での
セミナーに登壇します。
タイトルは、
「給料ってどう決めるの?」
同一労働同一賃金の議論が
加速していく今、
待った無しの給与設計を
テーマにお話しします。
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【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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