優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/01/20(金) 12:00 | 【優先順位のツボ 】もっと相手の気持ちに気がつかなければ |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.1.20 Vol.295
本日のテーマ:ブラック部活と似ている職場の構図
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/ruI1CkVyiVg
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
今年最初の研修ダブルヘッダー。
午前中は企業の管理職向けに
「ハラスメント防止研修」
午後からは、
「働く人のための基礎講座」と
題して給与計算や労務管理の話。
最後に創業後、初めて雇用する
経営者の方からのご相談。
バタバタの一日でした。
登壇記録集計中(5回目)
参加者20名(累計91名)
__________________________
◆2・ もっと相手の気持ちに気がつかなければ
__________________________
誤解を恐れずにいえば、
ほとんどの労使トラブルは、
人間的な感情のモツレから
発展して、
絶対にアイツ(社長や上司)を
許せない、
やれ残業未払いだとか
ハラスメントだとか
休憩が取れない
なんてことが表面化します。
労働基準法を始め、
労働に関連する法律は、
ほぼ全部といってもよいほど
会社側の遵守事項が定められて
います。
つまり、働く側にとってみれば
権利の話。
義務も伴うのに、そこの議論は
活発には行われません。
労働時間であれば、1分単位で
賃金が発生します。
しかしながら、
例えばタバコを吸う人が
1回3分、1日20本吸って
1時間働かなくても
多くの会社では賃金を
支給しています。
控除(支払わなくても)しても
法律上は問題ありませんが、
それで快適な職場環境が
作れるか、
というわけではないはずです。
そこは、人間関係の構築など
円滑なコミュニケーションが
両輪として必要です。
たとえ、コミュニケーション
(のつもり)だと思っていても、
相手の気持ちを考えることが
出来ない一方通行の発言は、
思わぬハラスメントにつながって
しまう場合も少なくありません。
例えば、ハラスメントの相談でも、
相談者が何を求めているのか、
どんな解決方法を望んでいるかを
確認しないまま、
一方的に先に進むと、
あらぬ方向に被害が拡大して
いく場合があります。
それは、
時には直接のハラスメントよりも、
その後の対応によって、
相談者が傷つくことになる
わけです。
相手の気持ちに気がつく
相手を理解するという努力は、
労使問わず職場の全員が
継続して学んでいく必要が
ありますね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は、県社会保険労務士会の
新年互礼会です。
明日も早いので飲めないな(涙)
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
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篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
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◆1・ 昨日のこと
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今年最初の研修ダブルヘッダー。
午前中は企業の管理職向けに
「ハラスメント防止研修」
午後からは、
「働く人のための基礎講座」と
題して給与計算や労務管理の話。
最後に創業後、初めて雇用する
経営者の方からのご相談。
バタバタの一日でした。
登壇記録集計中(5回目)
参加者20名(累計91名)
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誤解を恐れずにいえば、
ほとんどの労使トラブルは、
人間的な感情のモツレから
発展して、
絶対にアイツ(社長や上司)を
許せない、
やれ残業未払いだとか
ハラスメントだとか
休憩が取れない
なんてことが表面化します。
労働基準法を始め、
労働に関連する法律は、
ほぼ全部といってもよいほど
会社側の遵守事項が定められて
います。
つまり、働く側にとってみれば
権利の話。
義務も伴うのに、そこの議論は
活発には行われません。
労働時間であれば、1分単位で
賃金が発生します。
しかしながら、
例えばタバコを吸う人が
1回3分、1日20本吸って
1時間働かなくても
多くの会社では賃金を
支給しています。
控除(支払わなくても)しても
法律上は問題ありませんが、
それで快適な職場環境が
作れるか、
というわけではないはずです。
そこは、人間関係の構築など
円滑なコミュニケーションが
両輪として必要です。
たとえ、コミュニケーション
(のつもり)だと思っていても、
相手の気持ちを考えることが
出来ない一方通行の発言は、
思わぬハラスメントにつながって
しまう場合も少なくありません。
例えば、ハラスメントの相談でも、
相談者が何を求めているのか、
どんな解決方法を望んでいるかを
確認しないまま、
一方的に先に進むと、
あらぬ方向に被害が拡大して
いく場合があります。
それは、
時には直接のハラスメントよりも、
その後の対応によって、
相談者が傷つくことになる
わけです。
相手の気持ちに気がつく
相手を理解するという努力は、
労使問わず職場の全員が
継続して学んでいく必要が
ありますね。
________________
◆3・ 編集後記
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今日は、県社会保険労務士会の
新年互礼会です。
明日も早いので飲めないな(涙)
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【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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