優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/01/22(日) 12:00 | 【優先順位のツボ 】世代が違うと言葉の意味も違う |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.1.22 Vol.297
本日のテーマ:世代が違うと言葉の意味も違う
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/29T7-UaqdQ8
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
地元自治体主催で、
元TBSアナウンサーの
吉川美代子さんの講演会が
開催されました。
今回は2部構成で、
私は第2部の
パネルディスカッションに
パネリストとして登壇。
500名の定員一杯に埋まった
会場。
緊張感が走ります。
これって、観客が多いから
というわけではなく、
どこに向かって話を進めるか、
ストーリーを自分で決められる
講演会やセミナーとは違い、
パネルディスカッションは
話の流れが予測不能だから
です。
まあ、それが面白くもあり、
恐怖でもあるわけですが(笑)
檀上に上がったパネリストは
吉川さん、市長、
大学教授、そして私。
そこにコーディネーターという
5名。
話も大いに盛り上がり、
笑いアリ拍手アリの
とても楽しい1時間でしたが、
パネルディスカッションが、
うまくいったかどうかの印象を
決めるのは、
結局、コーディネーターの力
だなと痛感。
一見バラバラに見える意見を、
要は、コレコレこういうこと
ですよね、と一定の方向性に
まとめる力。
そういう意味でも、
昨日のコーディネーターは
素晴らしかったですね。
登壇記録集計中(6回目)
参加者500名(累計591名)
__________________________
◆2・ 世代が違うと言葉の意味も違う
__________________________
講演会のタイトルは
「人を育てる言葉の力」
アナウンススクール(校長)
での指導の印象もあり、
テレビで見るその姿は、
「厳しい上司」といった感じ
です。
会話はキャッチボールなので、
相手が取りやすいボールを
投げることが重要。
では、「取りやすい」とは、
どういうことなのか。
そんな話を豊富な事例を交えて
お話されていました。
端から見ると一方的に
叱っているようでも、
他人の心に届くように
言葉を慎重に選んでいる
わけですね。
そして、さすがにアナウンサーの
トップ。
私のように(笑)、
「エー」とか「アー」とか挟まず、
とても聴きやすい声とトーン、
スピード、間。
間違いなく観客の様子を見て、
内容や言葉を変えていた
はずです。
特に印象に残ったのは、
「世代が違うと言葉の意味が違う」
という話でした。納得。
例えば、
「ワーク・ライフ・バランス」
という言葉一つをとってみても、
年配の経営者や管理職は
「仕事をしないってこと」
こう取りますが、
若い世代は
「プライベートも充実させること」
これでは、議論もかみ合いません。
言葉の意味(捉え方)が違う
という前提で、
どう話せば良いのかを、
もっと考えて話をしないと、
相手にとっては他国の言語の
ように聞こえるということ
でしょうね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は大分商工会議所主催で
創業支援セミナーに登壇します。
事業計画や商品開発、
販路拡大と並行して
税務や労務といった法令遵守
(コンプライアンス)も
入っていて、
とてもバランスが取れたセミナー
だなと思います。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
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篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
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◆1・ 昨日のこと
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地元自治体主催で、
元TBSアナウンサーの
吉川美代子さんの講演会が
開催されました。
今回は2部構成で、
私は第2部の
パネルディスカッションに
パネリストとして登壇。
500名の定員一杯に埋まった
会場。
緊張感が走ります。
これって、観客が多いから
というわけではなく、
どこに向かって話を進めるか、
ストーリーを自分で決められる
講演会やセミナーとは違い、
パネルディスカッションは
話の流れが予測不能だから
です。
まあ、それが面白くもあり、
恐怖でもあるわけですが(笑)
檀上に上がったパネリストは
吉川さん、市長、
大学教授、そして私。
そこにコーディネーターという
5名。
話も大いに盛り上がり、
笑いアリ拍手アリの
とても楽しい1時間でしたが、
パネルディスカッションが、
うまくいったかどうかの印象を
決めるのは、
結局、コーディネーターの力
だなと痛感。
一見バラバラに見える意見を、
要は、コレコレこういうこと
ですよね、と一定の方向性に
まとめる力。
そういう意味でも、
昨日のコーディネーターは
素晴らしかったですね。
登壇記録集計中(6回目)
参加者500名(累計591名)
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◆2・ 世代が違うと言葉の意味も違う
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講演会のタイトルは
「人を育てる言葉の力」
アナウンススクール(校長)
での指導の印象もあり、
テレビで見るその姿は、
「厳しい上司」といった感じ
です。
会話はキャッチボールなので、
相手が取りやすいボールを
投げることが重要。
では、「取りやすい」とは、
どういうことなのか。
そんな話を豊富な事例を交えて
お話されていました。
端から見ると一方的に
叱っているようでも、
他人の心に届くように
言葉を慎重に選んでいる
わけですね。
そして、さすがにアナウンサーの
トップ。
私のように(笑)、
「エー」とか「アー」とか挟まず、
とても聴きやすい声とトーン、
スピード、間。
間違いなく観客の様子を見て、
内容や言葉を変えていた
はずです。
特に印象に残ったのは、
「世代が違うと言葉の意味が違う」
という話でした。納得。
例えば、
「ワーク・ライフ・バランス」
という言葉一つをとってみても、
年配の経営者や管理職は
「仕事をしないってこと」
こう取りますが、
若い世代は
「プライベートも充実させること」
これでは、議論もかみ合いません。
言葉の意味(捉え方)が違う
という前提で、
どう話せば良いのかを、
もっと考えて話をしないと、
相手にとっては他国の言語の
ように聞こえるということ
でしょうね。
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◆3・ 編集後記
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今日は大分商工会議所主催で
創業支援セミナーに登壇します。
事業計画や商品開発、
販路拡大と並行して
税務や労務といった法令遵守
(コンプライアンス)も
入っていて、
とてもバランスが取れたセミナー
だなと思います。
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【プロフィール】
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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