優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2024/08/07(水) 12:00 | 【優先順位のツボ】締め切りに追われるのはなぜか |
_______________________
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2024.8.7 Vol. 3,051
本日のテーマ:
締め切りに追われるのはなぜか
_______________________
note
「労働生産性の向上とはなんぞや?」
https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
午前中は専門大学で
教職員さんを対象とした
ハラスメント研修に登壇。
今回で3年連続となりました。
人事異動があって
初めて聴く職員は3割ぐらいです。
7割の職員は昨年も聴いているので
なるべく新しいネタでお願いします。
そんな講師泣かせの要望も受けつつ、
同じテーマでは
それほどバリエーションが
あるわけでもなく、
結局7割は同じネタでしたが
受けたので良しとします。
比較的ゆったり目な1週間が
進行しています。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
8月6日未読了・8月合計1冊
(年累計38冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
8月0回・年合計26回
受講者数年合計756名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.7kg
(年累計マイナス3.3kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
8月6日0個・8月合計1個
(年累計40個)
<縄跳び> 目標100回
8月6日未実施・8月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
締め切りに追われるのはなぜか
_______________________
仕事には必ず締め切りがあります。
締め切りがあることで
優先順位を判断できるので
それ自体は悪くないのですが、
多くの締め切りに追われていると
確実に疲弊していきます。
中には締め切り直前になると
集中力が上がって仕事が進む
という方もいますが、
それは緊急事態によって
目の前の仕事しか見えない状態に
なっているだけです。
ただ締め切りに
間に合わせることだけに
意識が向けられ、
仕事そのもののクオリティは
二の次になってしまいます。
これでは良い仕事なんてできません。
仕事に追いかけられるより
追いかけた方が良さそうですが、
なぜ私たちは締め切りに
追われるようになるのでしょうか。
それは、
締め切りばかり意識しているからです。
私たちには、見ている方向に進む
という行動特性があります。
車の教習所で習っています。
運転中に事故現場を凝視すると、
自然とそこにハンドルを切ってしまい、
二重事故になる危険性があるということを。
締め切りを見ていると(意識すると)
そこに合わせてハンドルを切るように、
仕事のペースを調整してしまうので、
結局、締め切りギリギリになって
しまいます。
これが「パーキンソンの法則」です。
仕事は与えられた時間を
全て使い果たすまで膨張し続ける
というもの。
だとすると、
そこ(締め切り)ではなく、
どこを見ていると良いのでしょうか。
それは、断然「始期」です。
要は、その仕事を
いつから始めるかを決める
ということです。
そして、
どうせ締め切りギリギリまで
膨らむとわかっているのですから、
必ず自分で前倒しの期限を設けましょう。
これによって余裕が生まれ、
仕事のクオリティも上がってくる
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
WEBセミナーのポータルサイト
「Deliveru(デリバル)」で
私のセミナー動画の取り扱いが始まりました。
https://shop.deliveru.jp/happy-spiral/?fbclid=IwY2xjawEfbeVleHRuA2FlbQIxMQABHfMI0p_UaaBzZh4yzn5hp_zARxPu1n2HimwjUlt7-4KqmMjaBzLHcJYptQ_aem_JA3R5rwmhRQQ4DPgiKgLTA
タイムマネジメントに関連した
講座のみに絞って配信していきます。
まずは新入社員・若手社員向けの
タイムマネジメント講座からスタート。
今後は経営者向けや管理職向け、
職種別などのレパートリーを増やしていく
予定です。
これが全国47都道府県制覇の
フックとなればいいなと期待しています。
________________
◆4・ 公開セミナー情報
________________
■ 採用戦略と労務管理の見直しセミナー
~成功のカギは人材にあり!
人事労務担当者のピットイン研修~
https://www.dkk-oita.co.jp/seminar/%e6%8e%a1%e7%94%a8%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%81%a8%e5%8a%b4%e5%8b%99%e7%ae%a1%e7%90%86%e3%81%ae%e8%a6%8b%e7%9b%b4%e3%81%97%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc/
大分県の求人倍率は
全国的にも非常に高く、
どの産業も人手不足に陥っています。
しかし、そういう時代だからこそ、
土台である法令順守は
採用や定着において一層重要な要素と
なってきます。
一方で労働法は毎年のように
法改正が行われ、
対応していくのも大変な状況です。
本セミナーでは、採用戦略、労務管理、
そして給与計算といった
人事労務担当者の重要な業務について、
ピットインのように日常業務から離れ、
基本的な部分から法改正、
そして実践的な給与計算まで
見直す内容となっています。
【日 時】8月23日(金)10時~16時30分
【会 場】大分銀行宗麟館 5階大会議室
(大分市東大道1丁目9番1号)
【対象者】人事労務部門の管理者、担当者、経営幹部
【定 員】30名
【受講料】DKK会員:11,000円(税込)
DKK会員プラス:8,800円(税込)
非会員:22,000円(税込)
【お申込み・お問合せ】
株式会社 大銀経済経営研究所
TEL:097-533-8111
この機会にどうぞご参加ください。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
大学卒業後、株式会社三越に入社。
銀座店婦人洋品担当から
キャリアをスタート。
株式会社福岡三越(当時)の
草創期に参画し、
ショップ長として
テナントや部下の指導に当たる。
転職先で経験した過重労働の職場を
無くしたいという想いから
社会保険労務士を目指し、
2006年に合格。
2009年1月に大分市内で
社会保険労務士篠原事務所を設立。
法令順守の労務管理をベースに
働き方改革や業務改善の支援を行っている。
これまでに通算1,000回を超える
研修や講演に登壇。
創業者向けの労務管理や給与計算、
管理職向けのハラスメント防止や部下指導、
タイムマネジメントをベースにした
新入社員研修などテーマは幅広い。
受講者数は、のべ3万人を超えている。
2022年6月10日(時の記念日)には
子ども向けのタイムマネジメントを普及する
一般社団法人
ジュニアタイムマネジメント支援協会を設立。
「時の記念日」に全国の学校で
時間に関する授業が行われることを
人生の目標とし、
子どものみならず保護者や教員を
対象とした講座も人気を呼んでいる。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2024- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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2024.8.7 Vol. 3,051
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締め切りに追われるのはなぜか
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https://note.com/happyspiral86400/n/ncdc11994c6a3
マイベストプロコラム
「タイムマネジメントの技術は社会を変える」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5166437/
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
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タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
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※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
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◆1・ 昨日のこと
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午前中は専門大学で
教職員さんを対象とした
ハラスメント研修に登壇。
今回で3年連続となりました。
人事異動があって
初めて聴く職員は3割ぐらいです。
7割の職員は昨年も聴いているので
なるべく新しいネタでお願いします。
そんな講師泣かせの要望も受けつつ、
同じテーマでは
それほどバリエーションが
あるわけでもなく、
結局7割は同じネタでしたが
受けたので良しとします。
比較的ゆったり目な1週間が
進行しています。
【2024年 記録集計中】
<読書> 目標100冊
8月6日未読了・8月合計1冊
(年累計38冊)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
8月0回・年合計26回
受講者数年合計756名
<ダイエット> 目標12kg減
マイナス0.7kg
(年累計マイナス3.3kg)
※週の最低体重を比較(月曜更新)
<初めてのこと> 目標50個
8月6日0個・8月合計1個
(年累計40個)
<縄跳び> 目標100回
8月6日未実施・8月合計0回
(年累計2回)連続最高50回
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
締め切りに追われるのはなぜか
_______________________
仕事には必ず締め切りがあります。
締め切りがあることで
優先順位を判断できるので
それ自体は悪くないのですが、
多くの締め切りに追われていると
確実に疲弊していきます。
中には締め切り直前になると
集中力が上がって仕事が進む
という方もいますが、
それは緊急事態によって
目の前の仕事しか見えない状態に
なっているだけです。
ただ締め切りに
間に合わせることだけに
意識が向けられ、
仕事そのもののクオリティは
二の次になってしまいます。
これでは良い仕事なんてできません。
仕事に追いかけられるより
追いかけた方が良さそうですが、
なぜ私たちは締め切りに
追われるようになるのでしょうか。
それは、
締め切りばかり意識しているからです。
私たちには、見ている方向に進む
という行動特性があります。
車の教習所で習っています。
運転中に事故現場を凝視すると、
自然とそこにハンドルを切ってしまい、
二重事故になる危険性があるということを。
締め切りを見ていると(意識すると)
そこに合わせてハンドルを切るように、
仕事のペースを調整してしまうので、
結局、締め切りギリギリになって
しまいます。
これが「パーキンソンの法則」です。
仕事は与えられた時間を
全て使い果たすまで膨張し続ける
というもの。
だとすると、
そこ(締め切り)ではなく、
どこを見ていると良いのでしょうか。
それは、断然「始期」です。
要は、その仕事を
いつから始めるかを決める
ということです。
そして、
どうせ締め切りギリギリまで
膨らむとわかっているのですから、
必ず自分で前倒しの期限を設けましょう。
これによって余裕が生まれ、
仕事のクオリティも上がってくる
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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WEBセミナーのポータルサイト
「Deliveru(デリバル)」で
私のセミナー動画の取り扱いが始まりました。
https://shop.deliveru.jp/happy-spiral/?fbclid=IwY2xjawEfbeVleHRuA2FlbQIxMQABHfMI0p_UaaBzZh4yzn5hp_zARxPu1n2HimwjUlt7-4KqmMjaBzLHcJYptQ_aem_JA3R5rwmhRQQ4DPgiKgLTA
タイムマネジメントに関連した
講座のみに絞って配信していきます。
まずは新入社員・若手社員向けの
タイムマネジメント講座からスタート。
今後は経営者向けや管理職向け、
職種別などのレパートリーを増やしていく
予定です。
これが全国47都道府県制覇の
フックとなればいいなと期待しています。
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◆4・ 公開セミナー情報
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■ 採用戦略と労務管理の見直しセミナー
~成功のカギは人材にあり!
人事労務担当者のピットイン研修~
https://www.dkk-oita.co.jp/seminar/%e6%8e%a1%e7%94%a8%e6%88%a6%e7%95%a5%e3%81%a8%e5%8a%b4%e5%8b%99%e7%ae%a1%e7%90%86%e3%81%ae%e8%a6%8b%e7%9b%b4%e3%81%97%e3%82%bb%e3%83%9f%e3%83%8a%e3%83%bc/
大分県の求人倍率は
全国的にも非常に高く、
どの産業も人手不足に陥っています。
しかし、そういう時代だからこそ、
土台である法令順守は
採用や定着において一層重要な要素と
なってきます。
一方で労働法は毎年のように
法改正が行われ、
対応していくのも大変な状況です。
本セミナーでは、採用戦略、労務管理、
そして給与計算といった
人事労務担当者の重要な業務について、
ピットインのように日常業務から離れ、
基本的な部分から法改正、
そして実践的な給与計算まで
見直す内容となっています。
【日 時】8月23日(金)10時~16時30分
【会 場】大分銀行宗麟館 5階大会議室
(大分市東大道1丁目9番1号)
【対象者】人事労務部門の管理者、担当者、経営幹部
【定 員】30名
【受講料】DKK会員:11,000円(税込)
DKK会員プラス:8,800円(税込)
非会員:22,000円(税込)
【お申込み・お問合せ】
株式会社 大銀経済経営研究所
TEL:097-533-8111
この機会にどうぞご参加ください。
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タイムマネジメント研究家
大学卒業後、株式会社三越に入社。
銀座店婦人洋品担当から
キャリアをスタート。
株式会社福岡三越(当時)の
草創期に参画し、
ショップ長として
テナントや部下の指導に当たる。
転職先で経験した過重労働の職場を
無くしたいという想いから
社会保険労務士を目指し、
2006年に合格。
2009年1月に大分市内で
社会保険労務士篠原事務所を設立。
法令順守の労務管理をベースに
働き方改革や業務改善の支援を行っている。
これまでに通算1,000回を超える
研修や講演に登壇。
創業者向けの労務管理や給与計算、
管理職向けのハラスメント防止や部下指導、
タイムマネジメントをベースにした
新入社員研修などテーマは幅広い。
受講者数は、のべ3万人を超えている。
2022年6月10日(時の記念日)には
子ども向けのタイムマネジメントを普及する
一般社団法人
ジュニアタイムマネジメント支援協会を設立。
「時の記念日」に全国の学校で
時間に関する授業が行われることを
人生の目標とし、
子どものみならず保護者や教員を
対象とした講座も人気を呼んでいる。
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
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