優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/02/07(火) 12:00 | 【優先順位のツボ 】経営を左右するバランス感覚 |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.2.7 Vol.313
本日のテーマ:経営を左右するバランス感覚
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/0SvIWrS5ZNg
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
ある企業で、職場環境改善
プロジェクトの打ち合わせ。
就業規則を使って、
メンバーにワークルールの
説明をしました。
労働基準法を始め労働に
関連した法律は、
なかなか学ぶ機会が無いので、
皆さん興味深々です。
権利と義務。
どちらが先ということも
ありませんが、
両方を知るということは
とても大切です。
就業規則を社員に細かく
説明するとなると、
嫌がる経営者も少なく
ありませんが、
誤魔化したり逃げていては、
結果的に職場環境は
改善されません。
__________________________
◆2・ 経営を左右するバランス感覚
__________________________
厚生労働省は、
社員が自己啓発をした時間も
労働時間として扱うように
とした指針を作成した
ようです。
えっ?という感じですが
同一労働同一賃金の議論も
進んでいて、
とんでもない方向に進む
可能性を強く感じています。
特に中小企業は本当に
大変な時代を迎えました。
国の思惑としては、
“自己啓発”
と称していながら、
サービス残業を無理強い
させるのを抑止しようと
いうことでしょう。
現実的に、そのような会社は
多いはずなので
長時間労働の削減には
一定の効果が出る
でしょうが、
自宅で行う
仕事に関連する資格の
勉強時間だって労働時間
だと主張して
つまり給料を請求される
ケースだって出てくるかも
しれません。
自分のために技術を磨く
美容師や料理人の練習も
出来にくくなるわけで、
これで労使が本当に良いのか
疑問ではあります。
要は、労使共にバランス感覚が
重要だということで、
本音で言い合える職場風土を
作りたいものですね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日はこの後、
小学校で縄跳び大会が
あるようです。
父兄の見学もOKなので、
抜け出して見に行って
みたいと思います。
さて、練習の成果が出るかな。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
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発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆3・ 編集後記
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篠原丈司です。
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試行錯誤する中で気づいたポイント
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◆1・ 昨日のこと
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ある企業で、職場環境改善
プロジェクトの打ち合わせ。
就業規則を使って、
メンバーにワークルールの
説明をしました。
労働基準法を始め労働に
関連した法律は、
なかなか学ぶ機会が無いので、
皆さん興味深々です。
権利と義務。
どちらが先ということも
ありませんが、
両方を知るということは
とても大切です。
就業規則を社員に細かく
説明するとなると、
嫌がる経営者も少なく
ありませんが、
誤魔化したり逃げていては、
結果的に職場環境は
改善されません。
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◆2・ 経営を左右するバランス感覚
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厚生労働省は、
社員が自己啓発をした時間も
労働時間として扱うように
とした指針を作成した
ようです。
えっ?という感じですが
同一労働同一賃金の議論も
進んでいて、
とんでもない方向に進む
可能性を強く感じています。
特に中小企業は本当に
大変な時代を迎えました。
国の思惑としては、
“自己啓発”
と称していながら、
サービス残業を無理強い
させるのを抑止しようと
いうことでしょう。
現実的に、そのような会社は
多いはずなので
長時間労働の削減には
一定の効果が出る
でしょうが、
自宅で行う
仕事に関連する資格の
勉強時間だって労働時間
だと主張して
つまり給料を請求される
ケースだって出てくるかも
しれません。
自分のために技術を磨く
美容師や料理人の練習も
出来にくくなるわけで、
これで労使が本当に良いのか
疑問ではあります。
要は、労使共にバランス感覚が
重要だということで、
本音で言い合える職場風土を
作りたいものですね。
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◆3・ 編集後記
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今日はこの後、
小学校で縄跳び大会が
あるようです。
父兄の見学もOKなので、
抜け出して見に行って
みたいと思います。
さて、練習の成果が出るかな。
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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