優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2025/06/12(木) 12:00 | 【優先順位のツボ】会社全体の成長を左右する思い込みの破り方 |
_______________________
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.6.12 Vol. 3,360
本日のテーマ:
会社全体の成長を左右する思い込みの破り方
_______________________
note
「振り返りを怠らない」
https://note.com/happyspiral86400/n/na9ed5d56bad8
マイベストプロコラム
「スケジュール帳はこれ一択」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5190314/
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
終日、よろず支援拠点の相談業務。
フルで予約が入っていたので、
終了時にはヘトヘトになります。
それでも事務所に戻り、
オンラインミーティングで
一日が終了。
なんとか乗り越えました。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
マイナス0.2kg(6月11日まで)
(年累計マイナス6.6kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
6月1回・年合計27回
受講者数年合計1,345名
<初めてのこと> 目標50個
6月11日0個・6月合計2個
(年累計33個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
6月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
6月0県(年累計2県)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
会社全体の成長を左右する思い込みの破り方
_______________________
私たちの前には
見えない「壁」が存在します。
ただ、その多くは
思い込みというものです。
有名なノミの実験があります。
ノミは体長2ミリ程度ですが、
30cm以上も跳ぶことができます。
しかし、高さ20cmほどの瓶に
ノミを入れ、
フタをすると何度ジャンプしても
出られないことをいずれ理解します。
すると、フタを外して
出られる状態になっても
フタの高さまでしか
ジャンプしなくなるというものです。
ここで1匹のノミが
瓶の外に飛び出たら、
他のノミも続くのですが・・・。
人間も同じです。
陸上の
1マイル走(約1.6km走)の
世界記録は1945年当時で
4分1秒4と
4分の壁を切れないままでいました。
人間は4分を切ることはできないと
誰もが思い込んでいたところ、
1954年に
ある選手が4分の壁を破りました。
すると1年間の間に
なんと23人もの選手が
4分の壁を破ったそうです。
これまで4分の壁は
超えられないものだと思い込んで
いたのが、
自分にもできるかもしれない
という思い込みが書き変わった結果
といえます。
このような瞬間を
私も何度も目にしています。
タイムマネジメント研修の中で、
あるグループワーク
(ワーク完了までのタイムを
グループ対抗で競うゲーム)を
行うのですが、
最初の数回は
大した記録が出ないグループでも、
自分たちよりダントツに早い
他グループの結果を知ると
意識が変わります。
さらにもっと早い
他社の事例を紹介すると、
それに引っ張られるように
全てのグループの記録が更新されて
いきます。
他のグループが
できているのであれば
自分たちにもできるはずだ
という意識の壁と、
もっと違うやり方があるはずだ
という行動の壁の2つが
払拭された結果です。
やり方を変えずに
記録だけを短縮しようとするのは
気合いと根性の世界です。
これはキツい。
時には必要なことですが、
それだけに頼ると工夫や改善が
生まれなくなります。
短期間で大きく成果を上げるときには
「壁」という思い込みを払拭する
必要があるのですが、
思い込みは自分では
なかなか気がつけません。
だからこそ、
社内のできる人を観察し、
その行動特性(コンピテンシー)を
マネることで
会社全体の成長にもつながっていく
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日から2泊3日の
1人合宿に入ります。
ほんの数年前まで、
こんなに自由になるとは
思ってもいませんでした。
自由に生きている人を観察し、
マネてきた結果です。
この4半期を振り返ったり、
未来のことをじっくりと考えたり、
身体を休めたりしてきます。
________________
◆4・ 公開セミナー情報
________________
■ 若手社員のための
タイムマネジメント研修
働き方改革が本格的に
スタートしてから7年目に入りました。
時間外労働は減り、
年次有給休暇の取得率も
徐々に上がってきました。
しかしながら
労働時間は減った、
業績も減った(落ちた)では
本末転倒です。
常に締め切りに追われていると
仕事のクオリティが低くなるだけでなく、
ワーク・ライフ・バランスも
崩れてきます。
優先順位を自分で判断し、
労働生産性を上げていくためには
スケジューリングの手法を知らなければ
簡単にできるものでもありません。
この研修では、
タイムマネジメントの基礎を
理論で学び、
グループワークで
時間の進み方を体感するなど
楽しく学べる構成となっています。
「時間の使い方を変えると人生は変わる」
ということを解説いたします。
【日 時】8月22日(金)
10時~16時30分
【会 場】大分銀行宗麟館 5階大会議室
(大分市東大道1丁目9番1号)
【対象者】若手社員または中堅社員
【定 員】30名
【受講料】
11,000円(DKK会員)
8,800円(DKK会員プラス)
22,000円(会員以外)
【お申込み・お問合せ】
株式会社大銀経済経営研究所
TEL:097-533-8111
https://www.dkk-oita.co.jp/seminar/%e8%8b%a5%e6%89%8b%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e7%a0%94%e4%bf%ae/
この機会にどうぞご参加ください。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
大学卒業後、株式会社三越に入社。
銀座店婦人洋品担当から
キャリアをスタート。
株式会社福岡三越(当時)の
草創期に参画し、
ショップ長として
テナントや部下の指導に当たる。
転職先で経験した過重労働の職場を
無くしたいという想いから
社会保険労務士を目指し、
2006年に合格。
2009年1月に大分市内で
社会保険労務士篠原事務所を設立。
法令順守の労務管理をベースに
働き方改革や業務改善の支援を行っている。
これまでに通算1,118回
(2025年3月31日現在)の
研修や講演に登壇。
創業者向けの労務管理や給与計算、
管理職向けのハラスメント防止や部下指導、
タイムマネジメントをベースにした
新入社員研修などテーマは幅広い。
受講者数は、のべ3万人を超えている。
2022年6月10日(時の記念日)には
子ども向けのタイムマネジメントを普及する
一般社団法人
ジュニアタイムマネジメント支援協会を設立。
「時の記念日」に全国の学校で
時間に関する授業が行われることを
人生の目標とし、
子どものみならず保護者や教員を
対象とした講座も人気を呼んでいる。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2025- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.6.12 Vol. 3,360
本日のテーマ:
会社全体の成長を左右する思い込みの破り方
_______________________
note
「振り返りを怠らない」
https://note.com/happyspiral86400/n/na9ed5d56bad8
マイベストプロコラム
「スケジュール帳はこれ一択」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5190314/
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
終日、よろず支援拠点の相談業務。
フルで予約が入っていたので、
終了時にはヘトヘトになります。
それでも事務所に戻り、
オンラインミーティングで
一日が終了。
なんとか乗り越えました。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
マイナス0.2kg(6月11日まで)
(年累計マイナス6.6kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
6月1回・年合計27回
受講者数年合計1,345名
<初めてのこと> 目標50個
6月11日0個・6月合計2個
(年累計33個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
6月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
6月0県(年累計2県)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
会社全体の成長を左右する思い込みの破り方
_______________________
私たちの前には
見えない「壁」が存在します。
ただ、その多くは
思い込みというものです。
有名なノミの実験があります。
ノミは体長2ミリ程度ですが、
30cm以上も跳ぶことができます。
しかし、高さ20cmほどの瓶に
ノミを入れ、
フタをすると何度ジャンプしても
出られないことをいずれ理解します。
すると、フタを外して
出られる状態になっても
フタの高さまでしか
ジャンプしなくなるというものです。
ここで1匹のノミが
瓶の外に飛び出たら、
他のノミも続くのですが・・・。
人間も同じです。
陸上の
1マイル走(約1.6km走)の
世界記録は1945年当時で
4分1秒4と
4分の壁を切れないままでいました。
人間は4分を切ることはできないと
誰もが思い込んでいたところ、
1954年に
ある選手が4分の壁を破りました。
すると1年間の間に
なんと23人もの選手が
4分の壁を破ったそうです。
これまで4分の壁は
超えられないものだと思い込んで
いたのが、
自分にもできるかもしれない
という思い込みが書き変わった結果
といえます。
このような瞬間を
私も何度も目にしています。
タイムマネジメント研修の中で、
あるグループワーク
(ワーク完了までのタイムを
グループ対抗で競うゲーム)を
行うのですが、
最初の数回は
大した記録が出ないグループでも、
自分たちよりダントツに早い
他グループの結果を知ると
意識が変わります。
さらにもっと早い
他社の事例を紹介すると、
それに引っ張られるように
全てのグループの記録が更新されて
いきます。
他のグループが
できているのであれば
自分たちにもできるはずだ
という意識の壁と、
もっと違うやり方があるはずだ
という行動の壁の2つが
払拭された結果です。
やり方を変えずに
記録だけを短縮しようとするのは
気合いと根性の世界です。
これはキツい。
時には必要なことですが、
それだけに頼ると工夫や改善が
生まれなくなります。
短期間で大きく成果を上げるときには
「壁」という思い込みを払拭する
必要があるのですが、
思い込みは自分では
なかなか気がつけません。
だからこそ、
社内のできる人を観察し、
その行動特性(コンピテンシー)を
マネることで
会社全体の成長にもつながっていく
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日から2泊3日の
1人合宿に入ります。
ほんの数年前まで、
こんなに自由になるとは
思ってもいませんでした。
自由に生きている人を観察し、
マネてきた結果です。
この4半期を振り返ったり、
未来のことをじっくりと考えたり、
身体を休めたりしてきます。
________________
◆4・ 公開セミナー情報
________________
■ 若手社員のための
タイムマネジメント研修
働き方改革が本格的に
スタートしてから7年目に入りました。
時間外労働は減り、
年次有給休暇の取得率も
徐々に上がってきました。
しかしながら
労働時間は減った、
業績も減った(落ちた)では
本末転倒です。
常に締め切りに追われていると
仕事のクオリティが低くなるだけでなく、
ワーク・ライフ・バランスも
崩れてきます。
優先順位を自分で判断し、
労働生産性を上げていくためには
スケジューリングの手法を知らなければ
簡単にできるものでもありません。
この研修では、
タイムマネジメントの基礎を
理論で学び、
グループワークで
時間の進み方を体感するなど
楽しく学べる構成となっています。
「時間の使い方を変えると人生は変わる」
ということを解説いたします。
【日 時】8月22日(金)
10時~16時30分
【会 場】大分銀行宗麟館 5階大会議室
(大分市東大道1丁目9番1号)
【対象者】若手社員または中堅社員
【定 員】30名
【受講料】
11,000円(DKK会員)
8,800円(DKK会員プラス)
22,000円(会員以外)
【お申込み・お問合せ】
株式会社大銀経済経営研究所
TEL:097-533-8111
https://www.dkk-oita.co.jp/seminar/%e8%8b%a5%e6%89%8b%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e7%a0%94%e4%bf%ae/
この機会にどうぞご参加ください。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
大学卒業後、株式会社三越に入社。
銀座店婦人洋品担当から
キャリアをスタート。
株式会社福岡三越(当時)の
草創期に参画し、
ショップ長として
テナントや部下の指導に当たる。
転職先で経験した過重労働の職場を
無くしたいという想いから
社会保険労務士を目指し、
2006年に合格。
2009年1月に大分市内で
社会保険労務士篠原事務所を設立。
法令順守の労務管理をベースに
働き方改革や業務改善の支援を行っている。
これまでに通算1,118回
(2025年3月31日現在)の
研修や講演に登壇。
創業者向けの労務管理や給与計算、
管理職向けのハラスメント防止や部下指導、
タイムマネジメントをベースにした
新入社員研修などテーマは幅広い。
受講者数は、のべ3万人を超えている。
2022年6月10日(時の記念日)には
子ども向けのタイムマネジメントを普及する
一般社団法人
ジュニアタイムマネジメント支援協会を設立。
「時の記念日」に全国の学校で
時間に関する授業が行われることを
人生の目標とし、
子どものみならず保護者や教員を
対象とした講座も人気を呼んでいる。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2025- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。