優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2025/07/30(水) 12:00 | 【優先順位のツボ】取るに足らない問題に意志力を使わない手法 |
_______________________
■ メールマガジン【優先順位のツボ】■
2025.7.30 Vol. 3,408
本日のテーマ:
取るに足らない問題に意志力を使わない手法
_______________________
マイベストプロコラム
「時間の長さを価値に変える
ルーティンの作り方」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5196685/
note
「振り返りを怠らない」
https://note.com/happyspiral86400/n/na9ed5d56bad8
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
_______________________
タイムマネジメント研究家の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
日刊でお届けしています。
どうぞお楽しみください。
バックナンバーはこちらから・・・
※2,000号までは音声付きです。
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
終日、よろず支援拠点の相談業務。
昨日もフルで相談予約が
入っていました。
相談内容も人それぞれで、
かつ、相談者が考えている
問題や原因は
本質とズレていることが
多いので
背景などを
詳しくヒアリングしてみないと
適切なアドバイスができません。
お陰で瞬発力が身につき、
引き出しが増えました。
終わったらヘトヘトで帰宅し、
バタンキュー。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(7月23日まで)
(年累計マイナス7.7kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月4回・年合計35回
受講者数年合計1,494名
<初めてのこと> 目標50個
7月29日0個・7月合計5個
(年累計45個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
7月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
7月0県(年累計2県)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
取るに足らない問題に意志力を使わない手法
_______________________
私たちには日々、
様々な問題が降りかかってきます。
全ての問題に対応する時間も
労力もないので、
優先順位を決めておく
必要があります。
ところが、
この基準を持っていないと
優先順位の判断ができず、
取るに足らない問題に
振り回されてしまうのです。
私は、たった一度の人生で、
こんな時間はモッタイナイと
考えているので、
数年後の理想像と現在地との差、
これが人生をかけて取り組むべき
問題だと捉えています。
しかしながら、
取るに足らないとはいえ、
完全に無視できない問題も
あります。
繰り返してしまうことで
不利益が生じるのであれば、
排除や防止が必要です。
例えば、夏場の出張で
注意しているのが冷房対策です。
電車移動の際に半袖の私は
寒くてがまんならない状態に
なったことがありました。
そこで、次こそはと
振り返りノートに記録をして
おきます。
ところがそれを思い出さなければ
意味がないので、
次の出張時のスケジュール欄に
「上着持参」と書いておきます。
これを繰り越していけば、
少なくともその夏は大丈夫。
ところが、翌年には忘れるので、
出張の持ち物チェックリストに
「上着 ※夏は注意」と
入れておけば万全です。
上着のことなんか、
取るに足らない問題です。
こんなことに脳のスペースを
使いたくはありませんし、
1つ1つを覚えていられる
わけでもありません。
いかに思い出す仕組みを作って
忘れるかが重要なのです。
子どもが通学に使っている
電動アシスト付き自転車は、
バッテリーが無くなれば
ただの重い自転車です。
何度か充電切れを起こして
いたので、
どうすれば同じ失敗を
繰り返さないと思う?
と聞いてみました。
返ってきたのは
「一生懸命に覚える」
いや、そうじゃなくて(笑)
忘れても思い出す仕組みを
作るのが基本です。
結局、携帯電話のアラームを
使うようになりました。
これが一番簡単です。
私だったら毎日21時
(部活から帰るのが遅いので)に
アラームを鳴らすようにします。
表示されるコメントに
「バッテリー確認」と入れておけば、
仮に自宅に持って上がるのを
忘れていても、
駐輪場に取りに行けば
翌日までに充電ができます。
意志の力は
1日の総量が決まっています。
朝は満タンですが、
夜には枯渇しているのです。
充電ごときに
それ(意志の力)を使わず、
本当に大切なことに
投下しなければ、
人生はより良くなりません。
考えて行動すると道は拓ける
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は市役所の
35歳職員を対象とした
タイムマネジメント研修に登壇します。
もう10年以上続いています。
ということは最初の受講者は45歳。
10年間あれば
大きく現在地を変えられている
はずですが、
締め切りに追われ続けただけの
10年では、
現状維持も難しいはずです。
今日はこんな話をしてきます。
________________
◆4・ 公開セミナー情報
________________
■ 若手社員のための
タイムマネジメント研修
働き方改革が本格的に
スタートしてから7年目に入りました。
時間外労働は減り、
年次有給休暇の取得率も
徐々に上がってきました。
しかしながら
労働時間は減った、
業績も減った(落ちた)では
本末転倒です。
常に締め切りに追われていると
仕事のクオリティが低くなるだけでなく、
ワーク・ライフ・バランスも
崩れてきます。
優先順位を自分で判断し、
労働生産性を上げていくためには
スケジューリングの手法を知らなければ
簡単にできるものでもありません。
この研修では、
タイムマネジメントの基礎を
理論で学び、
グループワークで
時間の進み方を体感するなど
楽しく学べる構成となっています。
「時間の使い方を変えると人生は変わる」
ということを解説いたします。
【日 時】8月22日(金)
10時~16時30分
【会 場】大分銀行宗麟館 5階大会議室
(大分市東大道1丁目9番1号)
【対象者】若手社員または中堅社員
【定 員】30名
【受講料】
11,000円(DKK会員)
8,800円(DKK会員プラス)
22,000円(会員以外)
【お申込み・お問合せ】
株式会社大銀経済経営研究所
TEL:097-533-8111
https://www.dkk-oita.co.jp/seminar/%e8%8b%a5%e6%89%8b%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e7%a0%94%e4%bf%ae/
この機会にどうぞご参加ください。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
大学卒業後、株式会社三越に入社。
銀座店婦人洋品担当から
キャリアをスタート。
株式会社福岡三越(当時)の
草創期に参画し、
ショップ長として
テナントや部下の指導に当たる。
転職先で経験した過重労働の職場を
無くしたいという想いから
社会保険労務士を目指し、
2006年に合格。
2009年1月に大分市内で
社会保険労務士篠原事務所を設立。
法令順守の労務管理をベースに
働き方改革や業務改善の支援を行っている。
これまでに通算1,118回
(2025年3月31日現在)の
研修や講演に登壇。
創業者向けの労務管理や給与計算、
管理職向けのハラスメント防止や部下指導、
タイムマネジメントをベースにした
新入社員研修などテーマは幅広い。
受講者数は、のべ3万人を超えている。
2022年6月10日(時の記念日)には
子ども向けのタイムマネジメントを普及する
一般社団法人
ジュニアタイムマネジメント支援協会を設立。
「時の記念日」に全国の学校で
時間に関する授業が行われることを
人生の目標とし、
子どものみならず保護者や教員を
対象とした講座も人気を呼んでいる。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2025- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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2025.7.30 Vol. 3,408
本日のテーマ:
取るに足らない問題に意志力を使わない手法
_______________________
マイベストプロコラム
「時間の長さを価値に変える
ルーティンの作り方」
https://mbp-japan.com/oita/happy-spiral/column/5196685/
note
「振り返りを怠らない」
https://note.com/happyspiral86400/n/na9ed5d56bad8
「社労士の学校」に紹介されました。
https://prosemi.net/about_active_sr/
2023年8月2日発行の大分合同新聞に
小中学生の保護者を対象とした
「子ども向けタイムマネジメントセミナー」
の様子が紹介されました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/5164
note音声ブログ
「締め切りに追われているあなたへ」
https://note.com/happyspiral86400/n/na3347ecc2e6b
OABマイベストプロファイルで
地元の専門家として紹介されました。
https://youtu.be/HPQPre-LglY
「ありがとう!TV」で
オンライン対談をさせていただきました。
https://www.youtube.com/watch?v=5v8kMLWaTKc
2022年10月18日発行の大分合同新聞4面で
タイムマネジメントの取り組みについて
紹介していただきました。※掲載許諾済
https://happy-spiral.jp/work/4776
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ 公開セミナー情報
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篠原 丈司(しのはら たけし)です。
「時間の使い方を変えると人生が変わる」
自らが試行錯誤で実践してきた
効率的な時間の使い方のコツを
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どうぞお楽しみください。
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◆1・ 昨日のこと
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終日、よろず支援拠点の相談業務。
昨日もフルで相談予約が
入っていました。
相談内容も人それぞれで、
かつ、相談者が考えている
問題や原因は
本質とズレていることが
多いので
背景などを
詳しくヒアリングしてみないと
適切なアドバイスができません。
お陰で瞬発力が身につき、
引き出しが増えました。
終わったらヘトヘトで帰宅し、
バタンキュー。
【2025年 記録集計中】
<ダイエット> 目標10kg減
現状維持(7月23日まで)
(年累計マイナス7.7kg)
※週の最低体重を比較(水曜更新)
<タイムマネジメント研修> 目標50回
7月4回・年合計35回
受講者数年合計1,494名
<初めてのこと> 目標50個
7月29日0個・7月合計5個
(年累計45個)
<ベンチプレス> 目標100kg10回
7月90kg×7回
<新規県外登壇> 目標6県
7月0県(年累計2県)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
取るに足らない問題に意志力を使わない手法
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私たちには日々、
様々な問題が降りかかってきます。
全ての問題に対応する時間も
労力もないので、
優先順位を決めておく
必要があります。
ところが、
この基準を持っていないと
優先順位の判断ができず、
取るに足らない問題に
振り回されてしまうのです。
私は、たった一度の人生で、
こんな時間はモッタイナイと
考えているので、
数年後の理想像と現在地との差、
これが人生をかけて取り組むべき
問題だと捉えています。
しかしながら、
取るに足らないとはいえ、
完全に無視できない問題も
あります。
繰り返してしまうことで
不利益が生じるのであれば、
排除や防止が必要です。
例えば、夏場の出張で
注意しているのが冷房対策です。
電車移動の際に半袖の私は
寒くてがまんならない状態に
なったことがありました。
そこで、次こそはと
振り返りノートに記録をして
おきます。
ところがそれを思い出さなければ
意味がないので、
次の出張時のスケジュール欄に
「上着持参」と書いておきます。
これを繰り越していけば、
少なくともその夏は大丈夫。
ところが、翌年には忘れるので、
出張の持ち物チェックリストに
「上着 ※夏は注意」と
入れておけば万全です。
上着のことなんか、
取るに足らない問題です。
こんなことに脳のスペースを
使いたくはありませんし、
1つ1つを覚えていられる
わけでもありません。
いかに思い出す仕組みを作って
忘れるかが重要なのです。
子どもが通学に使っている
電動アシスト付き自転車は、
バッテリーが無くなれば
ただの重い自転車です。
何度か充電切れを起こして
いたので、
どうすれば同じ失敗を
繰り返さないと思う?
と聞いてみました。
返ってきたのは
「一生懸命に覚える」
いや、そうじゃなくて(笑)
忘れても思い出す仕組みを
作るのが基本です。
結局、携帯電話のアラームを
使うようになりました。
これが一番簡単です。
私だったら毎日21時
(部活から帰るのが遅いので)に
アラームを鳴らすようにします。
表示されるコメントに
「バッテリー確認」と入れておけば、
仮に自宅に持って上がるのを
忘れていても、
駐輪場に取りに行けば
翌日までに充電ができます。
意志の力は
1日の総量が決まっています。
朝は満タンですが、
夜には枯渇しているのです。
充電ごときに
それ(意志の力)を使わず、
本当に大切なことに
投下しなければ、
人生はより良くなりません。
考えて行動すると道は拓ける
というわけです。
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◆3・ 編集後記
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今日は市役所の
35歳職員を対象とした
タイムマネジメント研修に登壇します。
もう10年以上続いています。
ということは最初の受講者は45歳。
10年間あれば
大きく現在地を変えられている
はずですが、
締め切りに追われ続けただけの
10年では、
現状維持も難しいはずです。
今日はこんな話をしてきます。
________________
◆4・ 公開セミナー情報
________________
■ 若手社員のための
タイムマネジメント研修
働き方改革が本格的に
スタートしてから7年目に入りました。
時間外労働は減り、
年次有給休暇の取得率も
徐々に上がってきました。
しかしながら
労働時間は減った、
業績も減った(落ちた)では
本末転倒です。
常に締め切りに追われていると
仕事のクオリティが低くなるだけでなく、
ワーク・ライフ・バランスも
崩れてきます。
優先順位を自分で判断し、
労働生産性を上げていくためには
スケジューリングの手法を知らなければ
簡単にできるものでもありません。
この研修では、
タイムマネジメントの基礎を
理論で学び、
グループワークで
時間の進み方を体感するなど
楽しく学べる構成となっています。
「時間の使い方を変えると人生は変わる」
ということを解説いたします。
【日 時】8月22日(金)
10時~16時30分
【会 場】大分銀行宗麟館 5階大会議室
(大分市東大道1丁目9番1号)
【対象者】若手社員または中堅社員
【定 員】30名
【受講料】
11,000円(DKK会員)
8,800円(DKK会員プラス)
22,000円(会員以外)
【お申込み・お問合せ】
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https://www.dkk-oita.co.jp/seminar/%e8%8b%a5%e6%89%8b%e7%a4%be%e5%93%a1%e3%81%ae%e3%81%9f%e3%82%81%e3%81%ae%e3%82%bf%e3%82%a4%e3%83%a0%e3%83%9e%e3%83%8d%e3%82%b8%e3%83%a1%e3%83%b3%e3%83%88%e7%a0%94%e4%bf%ae/
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社会保険労務士
タイムマネジメント研究家
大学卒業後、株式会社三越に入社。
銀座店婦人洋品担当から
キャリアをスタート。
株式会社福岡三越(当時)の
草創期に参画し、
ショップ長として
テナントや部下の指導に当たる。
転職先で経験した過重労働の職場を
無くしたいという想いから
社会保険労務士を目指し、
2006年に合格。
2009年1月に大分市内で
社会保険労務士篠原事務所を設立。
法令順守の労務管理をベースに
働き方改革や業務改善の支援を行っている。
これまでに通算1,118回
(2025年3月31日現在)の
研修や講演に登壇。
創業者向けの労務管理や給与計算、
管理職向けのハラスメント防止や部下指導、
タイムマネジメントをベースにした
新入社員研修などテーマは幅広い。
受講者数は、のべ3万人を超えている。
2022年6月10日(時の記念日)には
子ども向けのタイムマネジメントを普及する
一般社団法人
ジュニアタイムマネジメント支援協会を設立。
「時の記念日」に全国の学校で
時間に関する授業が行われることを
人生の目標とし、
子どものみならず保護者や教員を
対象とした講座も人気を呼んでいる。
【ご意見・ご感想】
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無断転載・流用はご遠慮下さい。