優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2017/03/16(木) 12:00 | 【優先順位のツボ 】学生時代に習っておきたい仕組み |
__________________________
■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.3.16 Vol.350
本日のテーマ:学生時代に習っておきたい仕組み
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/V4y4dMqJIYo
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
大分県総合雇用推進協会
主催の
「職業生活設計セミナー」に
登壇。
健康保険や年金など、
公的な社会保険の仕組を
解説していきました。
私にとっては
基本中の基本ですが、
参加者からは、
「ほ~、ほ~」という声が
聞こえてきます。
考えてみると、
このような分野を学ぶ
機会って、
なかなかありませんね。
働くときのワークルールや
社会保障は、
学生時代に授業で教える
べきだと思います。
登壇記録集計中(27回目)
参加者20名
(累計1,272名)
__________________________
◆2・ 学生時代に習っておきたい仕組み
__________________________
仕事中に従業員が
本人の不注意で手を少し切り、
出血してしまいました。
この従業員は取り急ぎ
病院に行き、
持っていた健康保険証を
提示して3割の自己負担金を
病院に支払ったところ。
よくある光景です。
さて、次の中で正しい
処理はどれでしょう。
① 労災(業務上災害)として
病院で手続きをやり直す。
② 本人が負担した3割を
会社が支払う。
③ 本人の不注意だから、
このままにしておく。
結果的に一緒
(被災労働者の負担無し)だろうと、
②で処理をする会社は少なく
ありませんが、
①が正解です。
もちろん、
労災認定は労働基準監督署の
判断なので、
労災ではない
ということであれば
健康保険での受診になる
ケースもあります。
ルールを知る機会が
欲しいところですね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
営業日ベースで
6日連続登壇の5日目。
今日は企業の
ハラスメント研修です。
日を変えて
全社員向けに
4回やります。
ありがたや。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.3.16 Vol.350
本日のテーマ:学生時代に習っておきたい仕組み
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/V4y4dMqJIYo
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
大分県総合雇用推進協会
主催の
「職業生活設計セミナー」に
登壇。
健康保険や年金など、
公的な社会保険の仕組を
解説していきました。
私にとっては
基本中の基本ですが、
参加者からは、
「ほ~、ほ~」という声が
聞こえてきます。
考えてみると、
このような分野を学ぶ
機会って、
なかなかありませんね。
働くときのワークルールや
社会保障は、
学生時代に授業で教える
べきだと思います。
登壇記録集計中(27回目)
参加者20名
(累計1,272名)
__________________________
◆2・ 学生時代に習っておきたい仕組み
__________________________
仕事中に従業員が
本人の不注意で手を少し切り、
出血してしまいました。
この従業員は取り急ぎ
病院に行き、
持っていた健康保険証を
提示して3割の自己負担金を
病院に支払ったところ。
よくある光景です。
さて、次の中で正しい
処理はどれでしょう。
① 労災(業務上災害)として
病院で手続きをやり直す。
② 本人が負担した3割を
会社が支払う。
③ 本人の不注意だから、
このままにしておく。
結果的に一緒
(被災労働者の負担無し)だろうと、
②で処理をする会社は少なく
ありませんが、
①が正解です。
もちろん、
労災認定は労働基準監督署の
判断なので、
労災ではない
ということであれば
健康保険での受診になる
ケースもあります。
ルールを知る機会が
欲しいところですね。
________________
◆3・ 編集後記
________________
営業日ベースで
6日連続登壇の5日目。
今日は企業の
ハラスメント研修です。
日を変えて
全社員向けに
4回やります。
ありがたや。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
その他のメールマガジンのお申し込みは、
【週刊:給与計算のワナ】https://brutality-ex.jp/fx38983/count
【月刊:職場活性のタネ】https://brutality-ex.jp/fx38983/activity
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。