優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2017/04/17(月) 18:30 | 【優先順位のツボ 】実は、ギリギリがいいんです。 |
__________________________
■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.4.17 Vol.382
本日のテーマ:実は、ギリギリがいいんです。
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/h_MZxO59J6o
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
午前中は、
1週間の振り返り。
午後からは
志高湖へ。
家族と今年最後の
花見に出かけました。
__________________________
◆2・ 実は、ギリギリがいいんです。
__________________________
明日は、
「初めての雇用」という
テーマで、
創業者向けのセミナーを
行います。
仕事柄、
これまで多くの経営者と
出会っていますが、
特に創業時は、
夢と希望に燃えています。
当然ですが。
社員に良かれと
給与額を無理したり、
法令を上回る手当や
休暇を作ってみたり。
気持ちはわかりますが、
創業後のバタバタが
一段落する頃、
当初の予定と違う様々な
変更点が浮かび上がって
きます。
ところが、
社員に不利益になるような
変更は、
なかなか難しいわけです。
例えば、
労働時間は一日7時間
月給20万円で契約して
いたところ、
忙しくなったので、
法律で許されている
一日8時間に変更、
給与額はそのまま。
というわけには
いきませんよね。
時間単価が下がるので、
一方的に変更すると
人間関係も含めて問題が
発生してしまいます。
雇用契約上、
会社と社員との決め事を
書面で交付する必要が
ありますが、
何時から何時まで
働くのか、
休憩や休日、
給与の額などは、
法令ギリギリで決めて
後々、社員有利に変更する
余地の残しておく
ということが、
結果的に労使トラブルを
予防するポイント
なのです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は一日雨のようです。
さすがに桜は散る
でしょうね。
もたもたしていると、
ゴールデンウィークに
突入しそうです。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.4.17 Vol.382
本日のテーマ:実は、ギリギリがいいんです。
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/h_MZxO59J6o
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
午前中は、
1週間の振り返り。
午後からは
志高湖へ。
家族と今年最後の
花見に出かけました。
__________________________
◆2・ 実は、ギリギリがいいんです。
__________________________
明日は、
「初めての雇用」という
テーマで、
創業者向けのセミナーを
行います。
仕事柄、
これまで多くの経営者と
出会っていますが、
特に創業時は、
夢と希望に燃えています。
当然ですが。
社員に良かれと
給与額を無理したり、
法令を上回る手当や
休暇を作ってみたり。
気持ちはわかりますが、
創業後のバタバタが
一段落する頃、
当初の予定と違う様々な
変更点が浮かび上がって
きます。
ところが、
社員に不利益になるような
変更は、
なかなか難しいわけです。
例えば、
労働時間は一日7時間
月給20万円で契約して
いたところ、
忙しくなったので、
法律で許されている
一日8時間に変更、
給与額はそのまま。
というわけには
いきませんよね。
時間単価が下がるので、
一方的に変更すると
人間関係も含めて問題が
発生してしまいます。
雇用契約上、
会社と社員との決め事を
書面で交付する必要が
ありますが、
何時から何時まで
働くのか、
休憩や休日、
給与の額などは、
法令ギリギリで決めて
後々、社員有利に変更する
余地の残しておく
ということが、
結果的に労使トラブルを
予防するポイント
なのです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日は一日雨のようです。
さすがに桜は散る
でしょうね。
もたもたしていると、
ゴールデンウィークに
突入しそうです。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。