優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/04/24(月) 12:00 | 【優先順位のツボ 】カネよりモノの取組へ |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.4.24 Vol.389
本日のテーマ:カネよりモノの取組へ
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/jjF6NGwJ6Ks
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
昨日の朝刊に、
県内企業の人手不足が
深刻だ
という記事が出て
いましたが、
データで見るまでもなく、
そうでしょうね。
求人票を出しても、
面接すら来ないという
会社からのご相談も
多くなっています。
雇用人員判断では、
全産業でマイナス24
「人が足りない」と
感じる企業が多い
わけです。
さて、
この状況で経営者は、
どんな取組を選択すれば
良いでしょうか。
命運がかかっている
といっても言い過ぎでは
ありませんよ。
__________________________
◆2・ カネよりモノの取組へ
__________________________
アメリカの臨床心理学者
ハーズバーグが提唱した
「動機づけ衛生理論」
社会保険労務士の
試験勉強には必ず
出てきます。
仕事に満足をもたらす
「動機づけ要因」と、
不満をもたらす
「衛生要因」は
異なるという考え方です。
具体的には、
作業環境や人間関係、
賃金、長時間労働
などは、
満たされなければ
社員の不満が高まる
衛生要因です。
未払い賃金はともかく、
同業他社と比較して、
著しく賃金が低かったり、
長時間労働だと
トラブルや転職につながる
というわけです。
しかし、
そこが満たされたから
といって
仕事の満足度が高まる
わけではなく、
達成すること
承認されること
能力向上や自己実現
などの「動機づけ要因」に
フォーカスした取組を
しなければ、
モチベーションの向上
には効果がありません。
例えば、
永く勤務してもらえるか
わからない状況を
踏まえると、
勤続表彰も1年、2年と
短く
かつ
賃金としてではなく、
承認や感謝が伝わる
ような
“モノ”の方が、
より効果的だという
わけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今日から
勤労青少年の学校
「大分市立エスペランサ・
コレジオ」の授業が
始まります。
19時からの2時間で
朝の早い私にとっては、
長い一日になります。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆3・ 編集後記
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篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
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◆1・ 昨日のこと
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昨日の朝刊に、
県内企業の人手不足が
深刻だ
という記事が出て
いましたが、
データで見るまでもなく、
そうでしょうね。
求人票を出しても、
面接すら来ないという
会社からのご相談も
多くなっています。
雇用人員判断では、
全産業でマイナス24
「人が足りない」と
感じる企業が多い
わけです。
さて、
この状況で経営者は、
どんな取組を選択すれば
良いでしょうか。
命運がかかっている
といっても言い過ぎでは
ありませんよ。
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◆2・ カネよりモノの取組へ
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アメリカの臨床心理学者
ハーズバーグが提唱した
「動機づけ衛生理論」
社会保険労務士の
試験勉強には必ず
出てきます。
仕事に満足をもたらす
「動機づけ要因」と、
不満をもたらす
「衛生要因」は
異なるという考え方です。
具体的には、
作業環境や人間関係、
賃金、長時間労働
などは、
満たされなければ
社員の不満が高まる
衛生要因です。
未払い賃金はともかく、
同業他社と比較して、
著しく賃金が低かったり、
長時間労働だと
トラブルや転職につながる
というわけです。
しかし、
そこが満たされたから
といって
仕事の満足度が高まる
わけではなく、
達成すること
承認されること
能力向上や自己実現
などの「動機づけ要因」に
フォーカスした取組を
しなければ、
モチベーションの向上
には効果がありません。
例えば、
永く勤務してもらえるか
わからない状況を
踏まえると、
勤続表彰も1年、2年と
短く
かつ
賃金としてではなく、
承認や感謝が伝わる
ような
“モノ”の方が、
より効果的だという
わけです。
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◆3・ 編集後記
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今日から
勤労青少年の学校
「大分市立エスペランサ・
コレジオ」の授業が
始まります。
19時からの2時間で
朝の早い私にとっては、
長い一日になります。
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プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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