優先順位のツボ バックナンバー

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■■ 優先順位のツボ ■■　2016.3.29　プレ配信　Vol.4

　
本日のテーマ：働き方の改革はダイナミックに！


仕事に野球アンパイアに子育て・・・

日々の優先順位に試行錯誤する中で気づいたポイント

「優先順位のツボ」を日々お届けしています。

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アンパイア社労士の篠原です。



小１の壁という言葉をご存じでしょうか。


特に私のような共働き世帯で、子供の
小学校入学を機に直面する様々な
問題のことを言います。


朝は町内会で一斉登校してくれるものの


学童保育に保育園のような延長保育はなく、
最長で１８時３０分まで


春休みや夏休みは、朝８時３０分からしか
預かってくれません。


私は５時から事務所で仕事を始めているので
朝は妻、迎えは私が主な担当でしたが、


サラリーマンの妻としては、朝の時間は無理。


そこで私の出番ですが・・・


これまでの働き方を大きく変えないと
なりません。




さて、この春は契約期間満了や転職のために
退職する人が増える時期でもあります。


退職間際にまとめて取る関係もあり、
多くなる問い合わせが


年次有給休暇。いわゆる有給です。


国は２０２０年までに７０％の取得率を
目指していますが、中小企業では、
なかなか取れないのが現状ではないでしょうか。


実はこの有給は、パートやアルバイトなどの
非正規社員にもあります。


例えば、週３日のパートでも半年後には５日与えられます。


「うちにはパートの有給なんか無い！」という
経営者もいますが、立派な労働基準法違反です。


有給の取得促進に向けた法改正も進んでいます。


いっそ大きく働き方を変え


「有給は１００％消化して、その上で目標が
達成出来るように仕事の優先順位を考えなさい。」


ぐらい徹底した方が、残業の削減にも
つながっていくのではないでしょうか。


「有給の取得促進」


今は優先順位が高いですね。



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発行元　：　社会保険労務士　篠原事務所
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