優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/05/10(水) 19:30 | 【優先順位のツボ 】ポイントはそこではない |
__________________________
■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.5.10 Vol.405
本日のテーマ:ポイントはそこではない
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/05t0YrwOHoM
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
GW明けの5月から
6月にかけては、
ありがたいことに
セミナーや研修の
ラッシュ。
昨日は資料作りに
没頭していました。
最近では、
資料と受講者の評価には、
関連性がほとんど無い
ということを
実感していますが、
それでも
推移データ的なものは、
言葉より画面に映した
方がインパクトは
あります。
__________________________
◆2・ ポイントはそこではない
__________________________
2.65%
これって何の数字
でしょうか。
わかった方はスゴイ!
実は、
男性の
育児休業取得率です。
国は、
2020年までに
13%を目標にして
います。
10年前が0.50%
でしたから、
ジワジワと上がっては
いるものの、
目標達成には、
ほど遠いのが現実です。
男性が育児や家事を
行うのは当たり前。
だって父親だもの。
昭和や平成初期とは
違い、
ここ10年くらいで
そのような社会的風潮が
高まっているのは
感じています。
それでも、
社員数の少ない
中小企業には、
ハードルが高いのも
現実。
取得しづらい職場の
雰囲気を改善するため、
国は、
男性社員の
育児休業利用状況を
公表するよう
企業に義務付ける
という案を検討している
ようですが、
残念ながらポイントは
そこではありません。
一般職の国家公務員を
対象にした人事院の
調査結果では、
育児休業を取れる
状況にもかかわらず、
取得しなかった
多くの男性職員は
「妻がいるので取る
必要が無いと思った。」
と回答したそうです。
これは民間でも同じ
でしょう。
つまり、
私も含めて男性自身が、
本心から育児に関わりたい
と思わない限り、
育児休業取得率なんて
上がっていかないと
いうことです。
もちろん、
そこが
(人の気持ちを変えるのが)
一番難しいわけですが。
________________
◆3・ 編集後記
________________
ご依頼をいただく
研修の中では、
タイムマネジメントが
一番好き。
自分自身が
もがき苦しんできた
からです。
今月も
県職員160名を
対象にした研修に
登壇します。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2016- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆3・ 編集後記
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篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
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◆1・ 昨日のこと
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GW明けの5月から
6月にかけては、
ありがたいことに
セミナーや研修の
ラッシュ。
昨日は資料作りに
没頭していました。
最近では、
資料と受講者の評価には、
関連性がほとんど無い
ということを
実感していますが、
それでも
推移データ的なものは、
言葉より画面に映した
方がインパクトは
あります。
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◆2・ ポイントはそこではない
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2.65%
これって何の数字
でしょうか。
わかった方はスゴイ!
実は、
男性の
育児休業取得率です。
国は、
2020年までに
13%を目標にして
います。
10年前が0.50%
でしたから、
ジワジワと上がっては
いるものの、
目標達成には、
ほど遠いのが現実です。
男性が育児や家事を
行うのは当たり前。
だって父親だもの。
昭和や平成初期とは
違い、
ここ10年くらいで
そのような社会的風潮が
高まっているのは
感じています。
それでも、
社員数の少ない
中小企業には、
ハードルが高いのも
現実。
取得しづらい職場の
雰囲気を改善するため、
国は、
男性社員の
育児休業利用状況を
公表するよう
企業に義務付ける
という案を検討している
ようですが、
残念ながらポイントは
そこではありません。
一般職の国家公務員を
対象にした人事院の
調査結果では、
育児休業を取れる
状況にもかかわらず、
取得しなかった
多くの男性職員は
「妻がいるので取る
必要が無いと思った。」
と回答したそうです。
これは民間でも同じ
でしょう。
つまり、
私も含めて男性自身が、
本心から育児に関わりたい
と思わない限り、
育児休業取得率なんて
上がっていかないと
いうことです。
もちろん、
そこが
(人の気持ちを変えるのが)
一番難しいわけですが。
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ご依頼をいただく
研修の中では、
タイムマネジメントが
一番好き。
自分自身が
もがき苦しんできた
からです。
今月も
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対象にした研修に
登壇します。
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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