優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/05/29(月) 18:00 | 【優先順位のツボ 】どうしたら自分自身に火を点けられるのか |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.5.29 Vol.424
本日のテーマ:ハラスメントの相談でサンドイッチ?
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/RKim0xzWVr8
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
全日本学童の県予選
2日目。
どの試合も1点を争う
ビリビリした展開の
試合ばかりでした。
いよいよベスト4が決定。
来週には県代表が
決まります。
__________________________
◆2・ ハラスメントの相談でサンドイッチ?
__________________________
ハラスメントの相談を
受けた場合、
まずは、
被害者の意向を
確認しなければ、
全ては進みません。
話を聞くだけで良いのか
配置転換
それも加害(行為)者を
異動させて欲しいのか、
自分なのか、
はたまた
懲戒解雇まで視野に入れて
いるのか。
もちろん、
希望に沿えるような
処分等になるのかを、
簡単に約束しては
いけませんが、
逆に求めている以上の
対応をすることで、
被害者を傷つけること
だってあります。
次に必要なのは、
相談体制の確立です。
どのように、誰が、
ヒアリングして
事実関係を確認するのか。
対策委員会や懲罰委員会等で
何を審議し、
何を根拠にどのような
判定をするのか。
その場の思いつきで
行うのではなく、
キッチリとした
ワークフローが必要です。
懲罰委員会等では、
複数の人の公平公正な
意見交換も求められます。
なぜ、こんなにも
慎重に対応するのか
というと
懲戒の程度が不当だと、
逆に加害者から
会社が訴えられるケースも
あるからなのです。
被害者と加害者の間に
サンドイッチ状態になって、
担当者が精神疾患に
でもなれば、
目も当てられません。
________________
◆3・ 編集後記
________________
いよいよ、
労働保険の年度更新が
スタートします。
社会保険労務士にとっては
一番忙しい時期でも
ありますが、
段取りを整え、
乗り切っていきたいと
思います。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2017- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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篠原丈司です。
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◆1・ 昨日のこと
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全日本学童の県予選
2日目。
どの試合も1点を争う
ビリビリした展開の
試合ばかりでした。
いよいよベスト4が決定。
来週には県代表が
決まります。
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ハラスメントの相談を
受けた場合、
まずは、
被害者の意向を
確認しなければ、
全ては進みません。
話を聞くだけで良いのか
配置転換
それも加害(行為)者を
異動させて欲しいのか、
自分なのか、
はたまた
懲戒解雇まで視野に入れて
いるのか。
もちろん、
希望に沿えるような
処分等になるのかを、
簡単に約束しては
いけませんが、
逆に求めている以上の
対応をすることで、
被害者を傷つけること
だってあります。
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相談体制の確立です。
どのように、誰が、
ヒアリングして
事実関係を確認するのか。
対策委員会や懲罰委員会等で
何を審議し、
何を根拠にどのような
判定をするのか。
その場の思いつきで
行うのではなく、
キッチリとした
ワークフローが必要です。
懲罰委員会等では、
複数の人の公平公正な
意見交換も求められます。
なぜ、こんなにも
慎重に対応するのか
というと
懲戒の程度が不当だと、
逆に加害者から
会社が訴えられるケースも
あるからなのです。
被害者と加害者の間に
サンドイッチ状態になって、
担当者が精神疾患に
でもなれば、
目も当てられません。
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いよいよ、
労働保険の年度更新が
スタートします。
社会保険労務士にとっては
一番忙しい時期でも
ありますが、
段取りを整え、
乗り切っていきたいと
思います。
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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