優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2017/06/01(木) 15:00 | 【優先順位のツボ 】採用での情報のズレは致命的です。 |
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■■ 音声付きメールマガジン「優先順位のツボ」 ■■
2017.6.1 Vol.427
本日のテーマ:採用での情報のズレは致命的です。
__________________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/mUXrwEeHnLE
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
__________________________
プライオリティ(優先順位)コンサルタントの
篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
午後から、
とある企業で
研修の打ち合わせ。
管理職対象の
労務管理4回コースを
ご依頼いただきました。
終了後に雑談をしていると、
採用がとにかく大変だ
という悩みが。
面接に来てくれる求職者も
少なければ、
入社しても
すぐに辞めてしまう人が
多いということでした。
__________________________
◆2・ 採用での情報のズレは致命的です。
__________________________
今日は6月1日。
新卒に対する面接の
解禁日です。
大分県内の求人倍率は
1.43倍で、
求職者にとっては
チャンスですが、
会社は大変。
労働力人口の減少は
加速していくわけで、
緊急で対応しなければ
ほんの10年後は、
一緒に働く仲間がいなくなり、
会社を閉めなければならない
状態になるというのは、
笑い話では済まされない
現実的な事態となっています。
時代も変われば、
学生も変わります。
就職氷河期では、
「とにかく頑張ります!
残業、休日出勤
何でもやります!」
だったのが、
売り手市場の今では、
面接で、
有給休暇の取得率や福利厚生、
会社の雰囲気などを
直接聞いてくるとのこと。
時代が違うのですから、
嘆いていても仕方がありません。
求職者が求めている情報と
会社側が発信する情報が
ズレて、
情報のミスマッチが起きると、
採用にはつながらないわけで、
仮に採用まで至っても、
早期離職となれば
お互いが不幸になる
だけです。
会社内の雰囲気は
伝えにくいところですが、
職場見学会や
日常の風景を映像で
見せたりしながら、
求職者が欲しい情報を
ピンポイントで発信出来る
ようになると
採用の精度は上がってくる
はずです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
地方の中小零細企業では、
会社が求める人物像の
「幅」が重要です。
入社後の教育体制を
充実させていれば、
ここまでのレベルなら
(入社させて)大丈夫だ
という自信にもつながります。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
プライオリティ(優先順位)コンサルタント
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_________________________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト http://www.happy-spiral.jp
■ マイベストプロ大分:http://mbp-oita.com/happy-spiral/column/
_________________________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面からお手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2017- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。無断転載・流用はご遠慮下さい。
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篠原丈司です。
仕事に野球審判、子育て・・・
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午後から、
とある企業で
研修の打ち合わせ。
管理職対象の
労務管理4回コースを
ご依頼いただきました。
終了後に雑談をしていると、
採用がとにかく大変だ
という悩みが。
面接に来てくれる求職者も
少なければ、
入社しても
すぐに辞めてしまう人が
多いということでした。
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新卒に対する面接の
解禁日です。
大分県内の求人倍率は
1.43倍で、
求職者にとっては
チャンスですが、
会社は大変。
労働力人口の減少は
加速していくわけで、
緊急で対応しなければ
ほんの10年後は、
一緒に働く仲間がいなくなり、
会社を閉めなければならない
状態になるというのは、
笑い話では済まされない
現実的な事態となっています。
時代も変われば、
学生も変わります。
就職氷河期では、
「とにかく頑張ります!
残業、休日出勤
何でもやります!」
だったのが、
売り手市場の今では、
面接で、
有給休暇の取得率や福利厚生、
会社の雰囲気などを
直接聞いてくるとのこと。
時代が違うのですから、
嘆いていても仕方がありません。
求職者が求めている情報と
会社側が発信する情報が
ズレて、
情報のミスマッチが起きると、
採用にはつながらないわけで、
仮に採用まで至っても、
早期離職となれば
お互いが不幸になる
だけです。
会社内の雰囲気は
伝えにくいところですが、
職場見学会や
日常の風景を映像で
見せたりしながら、
求職者が欲しい情報を
ピンポイントで発信出来る
ようになると
採用の精度は上がってくる
はずです。
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地方の中小零細企業では、
会社が求める人物像の
「幅」が重要です。
入社後の教育体制を
充実させていれば、
ここまでのレベルなら
(入社させて)大丈夫だ
という自信にもつながります。
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令順守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
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