優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
---|---|
2018/07/23(月) 21:00 | 【優先順位のツボ 】補助金や助成金では職場環境の改善は進まない。 |
_______________________
■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.7.23 Vol.844
本日のテーマ:
補助金や助成金では職場環境の改善は進まない。
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/1JsprHa73jY
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
炎天下の中、
県外から来た強豪チーム同士の
オープン戦(練習試合)に
派遣されたのですが、
9回戦を1人で担当。
なので、2試合とも球審。
しかも、チームの帰る時間を
考慮してか、
試合と試合の間をそれほど
空けずに行った結果・・・、
おそらく熱中症になりました。
まあ、毎年のことですが、
今年は暑さが強烈な感じですね。
終わった後は、しばらく動けません。
野球のような屋外スポーツの
あり方を見直す時期なのかも
しれませんね。
固定観念に縛られず。
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
補助金や助成金では職場環境の改善は進まない。
_______________________
学校の教員、保育士、病院などの
医療従事者・・・だけでは
ありませんが、
「私たちは特別な仕事・・・」
という固定観念に縛られている
業界や職種は
非常に多いように思います。
それは、
変化を恐れることに対して、
固定観念を言い訳にして
誤魔化しているのかもしれません。
いつの時代もそうですが、
時代に合わせて変化しなければ、
生き残っていけないのです。
特に、現代のような変化の
激しい状況では、
維持というのは死を意味する
とも言えます。
会社経営でも、
変えていくものと
伝統的に残すものを
切り分けしながら改革を
進めていかなければ、
働く仲間がいなくなって、
人手不足倒産という
最悪の事態になるかも
しれません。
誤解を恐れず、声を大にして
言いたいのは、
助成金や補助金は、
本質的な職場環境の改善に、
決してつながらないという
ことです。
いや、絶対にということでは
ないでしょう。
例えば、
すでに職場環境の改善に
前向きな経営者にとって、
補助的な金銭は追い風に
なるかもしれません。
問題なのは、
なぜ変わらないといけないのか
という現状に問題意識を
持たない経営者を動かす
インセンティブとしては
意味が無いということです。
一時的に補助金を貰って終わり。
または、お金を貰えるなら
改革に腰を上げるという
経営者の姿勢を見て、
働く側はどう感じるでしょう。
使い方を間違えると、
逆の結果になるかもよ
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
あ、そうそう、
特に厚生労働省系の助成金は、
適正な労務管理を行わなければ
不支給になります。
そこをお忘れなく。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
現在、ご案内できるセミナーはありません。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2018- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.7.23 Vol.844
本日のテーマ:
補助金や助成金では職場環境の改善は進まない。
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/1JsprHa73jY
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
炎天下の中、
県外から来た強豪チーム同士の
オープン戦(練習試合)に
派遣されたのですが、
9回戦を1人で担当。
なので、2試合とも球審。
しかも、チームの帰る時間を
考慮してか、
試合と試合の間をそれほど
空けずに行った結果・・・、
おそらく熱中症になりました。
まあ、毎年のことですが、
今年は暑さが強烈な感じですね。
終わった後は、しばらく動けません。
野球のような屋外スポーツの
あり方を見直す時期なのかも
しれませんね。
固定観念に縛られず。
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
補助金や助成金では職場環境の改善は進まない。
_______________________
学校の教員、保育士、病院などの
医療従事者・・・だけでは
ありませんが、
「私たちは特別な仕事・・・」
という固定観念に縛られている
業界や職種は
非常に多いように思います。
それは、
変化を恐れることに対して、
固定観念を言い訳にして
誤魔化しているのかもしれません。
いつの時代もそうですが、
時代に合わせて変化しなければ、
生き残っていけないのです。
特に、現代のような変化の
激しい状況では、
維持というのは死を意味する
とも言えます。
会社経営でも、
変えていくものと
伝統的に残すものを
切り分けしながら改革を
進めていかなければ、
働く仲間がいなくなって、
人手不足倒産という
最悪の事態になるかも
しれません。
誤解を恐れず、声を大にして
言いたいのは、
助成金や補助金は、
本質的な職場環境の改善に、
決してつながらないという
ことです。
いや、絶対にということでは
ないでしょう。
例えば、
すでに職場環境の改善に
前向きな経営者にとって、
補助的な金銭は追い風に
なるかもしれません。
問題なのは、
なぜ変わらないといけないのか
という現状に問題意識を
持たない経営者を動かす
インセンティブとしては
意味が無いということです。
一時的に補助金を貰って終わり。
または、お金を貰えるなら
改革に腰を上げるという
経営者の姿勢を見て、
働く側はどう感じるでしょう。
使い方を間違えると、
逆の結果になるかもよ
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
あ、そうそう、
特に厚生労働省系の助成金は、
適正な労務管理を行わなければ
不支給になります。
そこをお忘れなく。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
現在、ご案内できるセミナーはありません。
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
ライセンスを持つ全国唯一(自分調べ)の
社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
_______________________
※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2018- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。