優先順位のツボ バックナンバー
日時 | タイトル |
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2018/11/23(金) 22:50 | 【優先順位のツボ 】自治体職員だって幸せじゃないとね。 |
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■ 音声付きメールマガジン【優先順位のツボ】■
2018.11.23 Vol.967
本日のテーマ:
自治体職員だって幸せじゃないとね。
_______________________
このメールマガジンは音声でも配信しています。
ご視聴はこちらから・・・
https://youtu.be/CRJRCe8H0Co
◆1・ 昨日のこと
◆2・ 本日のテーマ
◆3・ 編集後記
◆4・ セミナー情報
_______________________
社会保険労務士の
篠原 丈司(しのはら たけし)です。
仕事に野球審判、子育て・・・
試行錯誤する中で気づいたポイント
「優先順位のツボ」を日刊でお届けしています。
どうぞお気楽にお読みください。
バックナンバーはこちらから・・・
http://simmer-ex.com/bkn38983/priority/
________________
◆1・ 昨日のこと
________________
県北の法人会が主催する勉強会で
「働き方改革関連法」の解説を
行いました。
現行法から
どのように改正されたのかを
説明するので、
そもそもを理解していないと
難しいだろうなと思いながらの登壇。
時間の関係でポイントを絞って
話しましたが、
評価が気になるところです。
登壇記録集計中107回目
参加者30名
(累計3,374名)
_______________________
◆2・ 本日のテーマ
自治体職員だって幸せじゃないとね。
_______________________
人口減少が加速する中
国が進める「働き方改革」の対象は
民間企業だけではありません。
当然ながら、
自治体職員においても
それ(働き方改革)は必要です。
どうしても、
超過勤務の削減
年次有給休暇の取得促進、・・・
といった法改正ばかり
クローズアップされてしまいますが、
本来の目的が
「目指すところは働く方一人ひとりが、
より良い将来の展望を持ち得るように
することである。(働き方改革実行計画)」
だとすると、
自治体職員だって「幸せに生きる」
ということが働き方改革の
本質のはずです。
となると、
やるべきことが二つ見えてきます。
一つ目は、
生産性の高い働き方を
真剣に考えるということです。
今回改正された働き方改革関連法の
一つである、
いわゆる「労働施策総合推進法
(旧・雇用対策法)」には
“労働生産性”という文言が
労働法関連で初めて明記されました。
それだけ、時間単位のアウトプットの
量や質が重要だという認識が
国全体で高まってきたということです。
しかしながら、
労働現場では製造業など一部の
産業を除いて、
ほとんど意識されてきませんでした。
労働生産性を向上させるには、
仕事の進め方を見直すと同時に、
ステークホルダーとしての
県民や市民にも理解を求める場面が
出てきます。
災害時など緊急事態と
通常業務の超過勤務を同じテーブルで
議論すること自体が無意味なのです。
二つ目は、
自治体職員自身のライフデザインの
明確化です。
自分が幸せな状態をイメージ
できなければ、
人は頑張れません。
早く帰る理由の無い職員が
職場風土を壊していくケースは
民間企業ではよくあることです。
求人倍率は高止まりしたまま、
中小企業では、人手不足倒産が
他人事ではない状況に
なってきています。
自治体であっても、
求めるレベルの人物を
採用できなければ、
行政サービスの低下に
つながりかねないことを考えると、
やるべきことはまだまだある
というわけです。
________________
◆3・ 編集後記
________________
今後の構想(企画)を練るという
「急がないけど重要な」時間は
意識しないとなかなか取れません。
でも、来期以降のビジネスプランを
考える時間は
本当に楽しい。
________________
◆4・ セミナー情報
________________
厚生労働省委託事業
「パワハラ対策支援セミナー」
【日時・場所】
12月12日(水)
大分県中小企業会館中会議室
(大分市金池町3-1-64)
【受講料】
無料
【お申し込み・お問合せ】
公益財団法人 21世紀職業財団
TEL03-5844-1663
https://pawahara-seminar.jiwe.or.jp/events
◆◇◆━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◇◆
【プロフィール】
社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
info@happy-spiral.jp
お待ちしています!
_______________________
発行元 : 社会保険労務士 篠原事務所
発行責任者:篠原 丈司
■ 公式サイト
https://happy-spiral.jp/
■ マイベストプロ大分
http://mbp-oita.com/happy-spiral/
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※お手数ですが配信停止は、以下の画面から
お手続きください。
https://brutality-ex.jp/fx38983/priority
Copyright 2018- takeshi shinohara
記載事項の著作権は当方に帰属します。
無断転載・流用はご遠慮下さい。
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◆3・ 編集後記
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篠原 丈司(しのはら たけし)です。
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県北の法人会が主催する勉強会で
「働き方改革関連法」の解説を
行いました。
現行法から
どのように改正されたのかを
説明するので、
そもそもを理解していないと
難しいだろうなと思いながらの登壇。
時間の関係でポイントを絞って
話しましたが、
評価が気になるところです。
登壇記録集計中107回目
参加者30名
(累計3,374名)
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◆2・ 本日のテーマ
自治体職員だって幸せじゃないとね。
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人口減少が加速する中
国が進める「働き方改革」の対象は
民間企業だけではありません。
当然ながら、
自治体職員においても
それ(働き方改革)は必要です。
どうしても、
超過勤務の削減
年次有給休暇の取得促進、・・・
といった法改正ばかり
クローズアップされてしまいますが、
本来の目的が
「目指すところは働く方一人ひとりが、
より良い将来の展望を持ち得るように
することである。(働き方改革実行計画)」
だとすると、
自治体職員だって「幸せに生きる」
ということが働き方改革の
本質のはずです。
となると、
やるべきことが二つ見えてきます。
一つ目は、
生産性の高い働き方を
真剣に考えるということです。
今回改正された働き方改革関連法の
一つである、
いわゆる「労働施策総合推進法
(旧・雇用対策法)」には
“労働生産性”という文言が
労働法関連で初めて明記されました。
それだけ、時間単位のアウトプットの
量や質が重要だという認識が
国全体で高まってきたということです。
しかしながら、
労働現場では製造業など一部の
産業を除いて、
ほとんど意識されてきませんでした。
労働生産性を向上させるには、
仕事の進め方を見直すと同時に、
ステークホルダーとしての
県民や市民にも理解を求める場面が
出てきます。
災害時など緊急事態と
通常業務の超過勤務を同じテーブルで
議論すること自体が無意味なのです。
二つ目は、
自治体職員自身のライフデザインの
明確化です。
自分が幸せな状態をイメージ
できなければ、
人は頑張れません。
早く帰る理由の無い職員が
職場風土を壊していくケースは
民間企業ではよくあることです。
求人倍率は高止まりしたまま、
中小企業では、人手不足倒産が
他人事ではない状況に
なってきています。
自治体であっても、
求めるレベルの人物を
採用できなければ、
行政サービスの低下に
つながりかねないことを考えると、
やるべきことはまだまだある
というわけです。
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「急がないけど重要な」時間は
意識しないとなかなか取れません。
でも、来期以降のビジネスプランを
考える時間は
本当に楽しい。
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◆4・ セミナー情報
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厚生労働省委託事業
「パワハラ対策支援セミナー」
【日時・場所】
12月12日(水)
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(大分市金池町3-1-64)
【受講料】
無料
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TEL03-5844-1663
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社会保険労務士
昭和43年大分市生まれ。
大学卒業後、株式会社三越に入社。
婦人洋品担当として銀座店、
福岡店勤務などを経て、
3度の受験の末、ようやく
平成18年に社会保険労務士の
資格を取得。
平成21年1月
「社会保険労務士 篠原事務所」
設立。
自治体や企業からオーダーされる
講演や研修は、年間100回を
超える。
アマチュア野球の公式審判員
1級ライセンスを持つ全国唯一
(自分調べ)の社会保険労務士として、
法令遵守のジャッジのみならず、
学童から高校、社会人までの
幅広いカテゴリーの試合で
グラウンドを駆け回っている。
継続的に業績が向上する
「働きやすい職場作り」を提唱。
【ご意見・ご感想】
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発行責任者:篠原 丈司
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■ マイベストプロ大分
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